【中山牝馬S】安田師、旬の重賞ハンター /SP
【東西ドキュメント・栗東=8日】勝負事は流れが大切。そういう意味では今、安田厩舎のリズムが文句なしにいい。トランセンドが先月20日のフェブラリーSを制して、ドバイ遠征に弾み。先週はダッシャーゴーゴーが今季初戦のオーシャンSをモノにし、高松宮記念に向けて最高のスタートを切っている。柏原は安田師に2頭の近況をたずねた。「トランセンドはあす(9日)の . . . 本文を読む
ボナンザ中山で持ち味生きる/中山牝馬S・NI
ニューイヤーS3着のギンザボナンザ(4、美浦・池上)は器用さが売りだ。全3勝は1600メートル。マイル以上の距離はオークスを除いて初めてになるが、中山は2勝と持ち味を生かせる舞台だけに侮れない。池上助手は「前走(ニューイヤーS=3着)もうまく立ち回っていた。距離は1ハロン長いかもしれないが、今回もうまく内(枠)でも引いて脚をためられたら」と . . . 本文を読む
【中山牝馬S】ダイワジャンヌ仕上がりバッチリ・SP
初重賞を狙うダイワジャンヌ。2日の1週前追いは凄まじかった。ポリトラックコースでダイワジョンクック(3歳未勝利)、エメラルターボ(同)を3秒7も追走。さすがに2馬身追いつかなかったが、5F61秒8、1F12秒6の猛時計を叩き出した。的場師は「ビッシリとやったし、ポリトラックコースは時計が出るね。動きは言うことなし。ここを目標に思い通り . . . 本文を読む