タナトス坂路１番時計マーク／きさらぎ賞 /NI
タナトス（牡、栗東・森）が今週の坂路１番時計をマークした。岩田騎手を背にテンから飛ばし、４ハロン５０秒６－１３秒２。さすがにゴール前は脚いろが鈍ったが、体調面は文句なしだ。徳江助手は「動き自体も良かった。前走は初芝でいきなりの重賞だったけど内容は悪くなかった。京都もダートで勝っているしいいと思う」と前進を期待していた。
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【きさらぎ賞】バリアシオン２馬身先着 ・SAN
2011.2.3 05:05
休み明けのラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓで４着だったウインバリアシオンは、福永騎手を背にＣＷコースで併せ馬。内のローレルジャブラニ（牡３、５００万下）とほぼ馬体を並べてスタートすると、直線ではいい反応を見せて２馬身先着した。６ハロン８１秒４、３ハロン３８秒６－１２秒０のタイムで、ユーイチは「１回使って動きにキレが出てきた . . . 本文を読む
【きさらぎ賞】ギリギリヒーロー“対策”バッチリ ・SP
今年３走目となるギリギリヒーローは坂路で軽めの追い切りを行った。ほぼ馬の行く気に任せて４Ｆ５５秒５。三浦助手は「ここに来て馬体に幅が出てきたし、疲れもないですよ」と出来に自信を見せる。パドックからうるさい馬だが「今回はゲートまでメンコをつけていきます」と対策もバッチリだ。前走では今回人気のコティリオンに先着。札幌 . . . 本文を読む
【きさらぎ賞】カーマイン、半馬身遅れもＯＫ /SP
半兄にヴァーミリアンがいるカーマインは先週に続いて和田がまたがり、坂路で４Ｆ５１秒５をマークした。併せたファルネーゼ（６歳１０００万）に半馬身遅れたものの、和田は「攻めは動かないと聞いていたんだけど、この馬にしては時計が出ているし状態はいいと思う」と上々の手応え。「兄弟の名前を聞かなかったから、乗った感じでは芝向き . . . 本文を読む
【きさらぎ賞】ナルト好感触１２秒５・SAN
2011.2.3 05:05
デイリー杯２歳Ｓ３着以来となるメイショウナルトは幸騎手が手綱を取り、角馬場で入念に乗り込んでからＣＷコースで単走。いい行きっぷりで進み、直線で鞍上が手綱をしごくと、最後まで踏ん張って６ハロン８１秒２、ラスト１ハロン１２秒５をマークした。
「仕上がっています。休んでいる間に体に芯が . . . 本文を読む
【きさらぎ賞】マーべラスカイザー「体長は凄くいい」/SP
【東西ドキュメント・栗東＝１日】きさらぎ賞に出走予定のマーベラスカイザーを担当する古川厩務員はかつて大沢厩舎で父マーベラスサンデー、母マーベラスウーマンを担当。両親だけでなく、その子にも携わるというのはあまり聞いたことがない。「寒いから、まあ中に入りや」。厩舎を訪ねた柏原は大仲（厩舎控室）に招かれ、じっくり話を聞いた。「マーベラスク . . . 本文を読む
【京都牝馬Ｓ】ショウリュウ“新兵器”で復活！/SP
「第４６回京都牝馬Ｓ」はショウリュウムーンが鮮やかに差し切り、完全復活をアピールする重賞２勝目を挙げた。 ショウリュウムーンが昨年のチューリップ賞でのちの３冠牝馬アパパネを撃破して以来、１１カ月ぶりに勝利をものにした。結果が出ない間は、直線でもたれる癖をどう矯正するか、陣営は試行錯誤を重ねていた。「決して出 . . . 本文を読む
ＳＰ<スポーツニッポン＞ ＳＡＮ＜サンスポ＞ ＤＡ＜ディリー＞ＮＩ＜日刊スポーツ＞ＲＮ ＜ラジオ日経＞ 各紙引用
【京都牝馬Ｓ】ヒカルアマランサス悔しい２着 /SP
１番人気のヒカルアマランサスは後方からよく伸びたが２着、惜しくも連覇を逃した。リスポリは「思ったほどゲートが良くなかったけど、気分良く走っていたので道中はポジションを上げないようにした」と折り合いを重視。直線は外に . . . 本文を読む
【京都牝馬Ｓ】サングレアズール初マイル３着 /SP
前走で１６００万特別を勝ったばかりの９番人気・サングレアズールが、好位のインからしっかり伸びて大健闘の３着だ。藤岡佑は「引っ掛かるかと思ったけど我慢できたし、その分追ってからの反応が良かった」と初のマイル戦に対応したことを評価。「重賞初挑戦でこの距離に対応できたんだから、よく頑張ってくれたと思います」と今後の活躍を期待した。 [ 2011年1月 . . . 本文を読む
【京都牝馬Ｓ】沈んだアプリコット気性面課題/SP
アプリコットフィズはスタート直後から折り合いを欠いて、勝ち馬から１秒５差の１４着に沈んだ。安藤勝は「（外を回したのは）馬場の悪い内に行きたくなかったから。（道中は）外から突っつかれて馬が怒っていた」と気性面の課題を挙げた。「乗るのが初めてだったから以前と比較はできないけれど（ハミが）抜けてからも頼りなかったね」と肩を落としていた。 [ . . . 本文を読む