水銀党本部執務室

冬月のブログです。水銀党本部の活動や、政治社会問題、日常の中で感じた事など様々なテーマで不定期に更新されております。

陛下のご快癒を祈ります

2011-11-22 05:36:58 | Weblog
まず予め申し上げておきますが、下で申し上げる私の体調など天皇陛下のご容態に比べればどうでもいいことです。
先の大戦の後に昭和天皇が御自ら宣言されたことなので私も従いますが、天皇といえど人間です。ご高齢で39度の高熱を出され、気管支炎から肺炎になられるのは率直に申し上げて非常によくないパターンです。私の祖父がそうでしたが、いちど体力が落ちると食事が気管に入るだけで肺炎になります。
陛下は日頃から国民の生活に心をくだかれ、3月の東日本大震災・福島原発事故の折、東京も放射能汚染の恐れがあるとされ各国大使館や一部政府関係者が我先にと東京を避難する中で、決して皇居を離れず、被災者に向けて異例の激励のお言葉を出されたのが記憶に新しい。あのお言葉の放送で、どれだけ多くの国民が癒され奮起したか。
那須の御用邸を被災者に開放され、体調のお悪い中、宮中側近の反対をおして、いつもの災害と同様の早期の被災地入りを譲らなかったと聞きます。
本当に心配です。医師団には全力を尽くして頂きたい。
先日諏訪大社に一日も早いご快癒をお祈りして参りました。
諏訪大社に祀られる神、建御名方神はかつて天孫降臨の伝説において国譲りに抵抗し天津神と争った神であり、この神話はそのまま大和朝廷が各地の産土神を糾合していった歴史そのものかと思いますが、西洋ではキリスト教は強烈な一神教の普遍性を主張して、古くからの土地の神々を文字通り滅ぼしました(フランク王国のカールは、ザクセン人の世界樹イルミンスールを切り倒しキリスト教改宗を強制しました)が、大和朝廷はあくまで和によって天孫である天皇を中心とする八百万の神々の緩やかな連合体をつくりました。だからこそ、敢えてかつて敵だった国津神にも、陛下のご快癒を祈る意味はあると思ったのです。

で、私の生存報告です。ご無沙汰していて申し訳ありませんでした。
一部の方にはご報告していましたが、10月末にちょっと腰を痛めてしまいまして(汗。
最初は庭仕事でちょっと痛めて湿布で済ましてたのが、仕事疲れで飲みすぎた頭痛薬のせいで帰り道に転んで右半身を強打しまして、まきまきの時はまだ動かしたとき痛む程度だったのが、11月から椅子に座ってられなくなり寝たきりになっておりました。
会社は休職しております。
休職してもしばらくはお給料を頂けるのですが、復帰できないときは小説を本気で書いて、学生時代なりたかった作家を目指そうかと本気で考えている、などというと鬼に笑われますね。今は回復と精進あるのみです。 
コルセットまいて、整骨院とマッサージで改善させています。
友人達と伊香保や山梨に温泉に行ったり、プールでリハビリしたりもしています。
もともと温泉めぐりが趣味で、愛媛の道後温泉と、近場だと千葉の鴨川、伊豆の熱海が大好きなんですよ。熱海には7月に行きました。
と、脱線しそうになったのでそろそろ。
若輩なのに腰痛とは情けない限りです(汗。
皆さんも腰には気を付けて下さいね!

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