日本亡命政府ブログ 『揺り籠より天使まで』

自由や民主主義は素晴らしいのか。
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菅内閣叩きより重要な、被災地の事。 「復興」より「処理」が大切なのでは?

2011-05-08 21:15:17 | 日記
参照記事:1年遅れたラビ・バトラの大予言「2010年資本主義は崩壊する」


菅直人ちゃん批判で溢れている世の中。
確かに日本政府はソビエト化している。
中国やタイの外国人労働者が、勝手に帰るのを無責任だとする意見が有るが、
日本政府の安全発表を信じたら殺されるかもしれない。
だから責められない。


しかし、菅君からマスコミまで「復興」を唱えるが順序がおかしい。
福島県原発も大変だし避難も必要だ。
しかし、岩手県や宮城県のガレキと死体の山はどうなったのだろうか。


テレビは見るとバカに成りそうなバラエティーなどやらないで、「被災地の報道」をもっとやるべきではないのか。


復興より現地の死体の山をなんとかするのが先であろう。
難民の救助が先だろう。


マスコミは今さら菅内閣を批判しているが、日本のメディアはどうしてこう全体主義的なのか。

今こそ一局くらい、地震の被災地域に密着した報道が有っても良いのでは無いでしょうか?


復興なんてどうせ20年以上はかかると思われる。
ガレキに埋もれた死体には、カラスや野犬が集っているのだろうか。

「時間が経てば忘れる」というスタンスじゃ、駄目だと個人的に思うのですが。