参照記事:「世界征服」は可能か? (2)悪の組織の「世界征服」に関する考察。
スターウォーズや宇宙戦艦ヤマトにしても、
「侵略して来た悪の帝国軍が、自由なる解放軍に倒される」という民主主義の夢が描かれている。
しかし、現実的に考えて
「動機が正しければ、一致団結すれば、侵略してくる悪党に勝てる」
とは成らない。
デスラー総統の宇宙艦隊がヤマトに負けるのはアニメーションだから可能だが、
地球より技術力が優れたガミラス軍が負けるなんて本来はあり得ない。
スターウォーズの帝国軍も、
宇宙戦艦やデススターに致命的な弱点が用意されていて、なんだかご都合主義的すぎる。
(映画だから良いけど)
しかし、現実の軍事は違う。
正しいかどうかでは無くて、
結果が全てである。
私が銀河英雄伝説を好む理由に、他の作品だと大抵負ける「帝国軍」が自由主義の勢力と対等に戦える部分にある。
ナチスとレジスタンスの戦いみたいな綺麗事に満ちた作品には飽きているのだ。
スターウォーズや宇宙戦艦ヤマトにしても、
「侵略して来た悪の帝国軍が、自由なる解放軍に倒される」という民主主義の夢が描かれている。
しかし、現実的に考えて
「動機が正しければ、一致団結すれば、侵略してくる悪党に勝てる」
とは成らない。
デスラー総統の宇宙艦隊がヤマトに負けるのはアニメーションだから可能だが、
地球より技術力が優れたガミラス軍が負けるなんて本来はあり得ない。
スターウォーズの帝国軍も、
宇宙戦艦やデススターに致命的な弱点が用意されていて、なんだかご都合主義的すぎる。
(映画だから良いけど)
しかし、現実の軍事は違う。
正しいかどうかでは無くて、
結果が全てである。
私が銀河英雄伝説を好む理由に、他の作品だと大抵負ける「帝国軍」が自由主義の勢力と対等に戦える部分にある。
ナチスとレジスタンスの戦いみたいな綺麗事に満ちた作品には飽きているのだ。