こんにちは、かおりです。
海外旅行に行きたい熱が上がってきています!
(行けるかどうかは別としてw)
というわけで、行きたい国、第3弾です。
・・・フランス、二回目です。
フランスにはパリだけでなく魅力的な都市が他にもいっぱいあります。
今回は美食の国フランスの中でも一番食べ物が美味しい!(^^)!と私が個人的に感じたバスク地方のご紹介をします。
ピレネー山脈をはさみ、スペインとフランスの両側にまたがるバスク地方。
そこに住む人々はバスク人と呼ばれ、ヨーロッパの他の地域とは異なる言語を持ち、独特の文化を育んできました。
近年では~美食とアートの都~としても注目を浴びている地域です。
この地方にはかわいい魅力的な街がいくつもあります。
まずは、バスク地方の高級リゾート地として名高い、ビアリッツ。
サーフィン発祥の地でもあり、お天気の日は空も海もどこまでも青く、とてもすがすがしい気持ちにさせてくれます。
そしてフランスと言えばクロワッサン。
パリやその他の街、いたるところで死ぬほど食べたんですが、
このビアリッツの国鉄駅構内にあるカフェで食べたクロワッサン。
本当になんてことない普通のクロワッサンがまぜか今まで食べた中で、どこよりも一番おいしくて忘れられません(笑)
そしてその近くにある小さな街、サン・ジャン・ド・リュズ。
赤や緑の木組みの伝統的なバスク建築の家々が建ち並ぶ港町で街の至る所にバスクカラーが使われていてとても素敵です。
そして、サン・ジャン・ド・リュズと言えば、マカロン!
1660年、太陽王ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズの挙式の際に献上されたのがこちらのマカロン。
現在のフレンチ・マカロンの原型とも言われており普段食べるマカロンとは少し違い、
大きくてしっとりとしたクッキーの様でとても美味しいです!
そして最後にフランスバスクの中心地である、バイヨンヌ。
この街には数多くのチョコレート専門店(ショコラティエ)があります。
チョコと言えばフランスですが以外にもスペインから伝わってきたそうで、その玄関口となったのがここバイヨンヌなのです。
勿論、チョコだけではなくバイヨンヌではとっておきのバスク郷土料理を味わえるお店が沢山あります!
フランスバスク
もし再仏する機会があれば、絶対に訪れたい場所です!
そして、あのクロワッサンをもう一度食べたいです(*^^*)