最近、来院される患者様のお悩みで多いのが、腸内トラブルです。
以前ライオンが20代~30代の働く女性305人を対象に調査をされました。
1ヶ月に以内に下痢をした方は60%!
便秘の数を加えると80%を超えると思われます。
患者様に、「便が出ない時はどのように対応されていますか?」とお話を聞くと、
栄養補助食品や薬で対処されている方が多いようです。
便秘薬(下剤)は取り合えず大腸の中から便を出す目的のお薬です。
ですから腸にとっては刺激物!
不快な刺激を与えられた腸は、その物質を出来るだけ早く体外に出そうとします。
その時に便も排出されるのです。
すなわち、正常な排便機能を元に戻す為には正直役に絶たないんです・・・
下剤の一部はリンパや血管に吸いあげられ、身体の色々なところに運ばれるのです。
当院では安全な鍼灸治療で腸本来の働きを助けます
※ 当院の鍼灸治療は、触診によって患者様一人ひとりの不調点を治療する
「反応点治療」をしていきます。
何か気になる事はございませんか?
お気軽にお問合せ下さいませ
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遅くなりましたが、開院一周年おめでとうございます。
次は本当のケーキ?で、とは冗談ですが・・??
まさかこんな所に・・とHP同様、目から鱗状態でしたが、諸先生方の暖かい理解?のもと、通院させて頂いております。
(いつも我侭ばかり申し上げ申し訳ありません)
早く復帰?復活?したいので、今後とも色々アドバイスお願いします。
ところでご質問なのですが、脚(特にふくらぎからくるぶし)の”つり”は一般的には水分不足と考えられますが、炎症や痛み、張り等がある場合も”つる”のでしょうか?それは関節液が停滞しているのも原因なのでしょうか?
それを伺い、お答えを聞かなかったのも悪いのですが、教えて頂ければ幸いです。
では今後とも宜しくお願いします。
院内が一層華やかになりスタッフ一同大変喜んでおります
さて、ご質問にあった“脚のつり”ですが、
水不足が原因ではありません。
なぜなら、身体は60%は水分で出来ています。
その水分が局所的に少なくなるのは考えにくいからです。
むしろ、“つり”は筋肉の過緊張によるものです。
運動やその他の要因によって、局所的に筋肉がこわばり“つり”や“こむら返り”を起こします。
その証拠に、擦ったりそのまま放置していると元に戻ります。
また、「筋肉が緊張を起こす」と言うことは、その部分が炎症しやすい状態になります。
それにより、筋肉の付着部分である膝関節周囲に水が溜まったり、熱感を感じたり、痛みがでるのです。
すべては、関節の液が原因ではなく
筋肉の緊張が原因なのですよ
このような症状の場合、
本来なら運動を休み、治療により痛みや炎症(関節液の水が無くなる)をとることに専念するのが一番ベストで早い方法です。
また、何か気になる事がございましたらご相談下さいませ。
我ながら筋肉の張りの酷さに呆れつつ、
お風呂上りにストレッチと共にほぐしています。
しかし、癖なのか?無意識に緊張状態になるのか、
ほぐれてもすぐに固まってしまいます。
自然に体に力が入ってしまうので厄介です。
でもほぐさないとますます緊張状態が続いて
おかしくなりますよね?
どうしたら柔らかく?ほぐすことが出来るのでしょうか?