プラヤデルカルメンからは車で30分程度だったと思います。
透明度が80メートルとも100メートルとも言われている神秘の洞窟ダイビング。
この景色を見た瞬間、テンションはマックスに
なんなんでしょう、この水の色。
こんな綺麗なところに本当に入っちゃっていいの・・?(@@;
初めての淡水ダイビングにちょっと緊張しながらの一本目。
水温はひんやりとても冷たいですが、厚手のウエットスーツ(レンタル)を着ているので大丈夫。
海水より淡水のほうが難しいと言う話もあるので少し不安だった浮力調整も
とくに何の問題もなし。むしろほとんど流れのない淡水のほうが楽に浮力調整が出来たかも。
美しい光の屈折。この景色が見たかったので大感激。
お天気が良くてラッキーでした☆
薄暗いので、実はほとんどの写真がブレブレ(vv;
残念すぎー(涙)
ブレないように注意していたつもりだったんですけどねぇ
同じような写真ですみません^^;
ブレていない写真があまりにも少ないので・・(vv;
でもこの景色、すっごく綺麗じゃありません?^^
この写真は、今回お世話になったダイビングショップ
Queen Angelさんのインストラクター、yukaさんが撮影された写真。
yukaさんからこのときの写真を沢山頂いたのですが、全然ブレておりません。
どれも綺麗に撮れています。さすが!!
これもyukaさんに撮っていただいた写真。
一番後ろのガニ股が私です・・・(vv;
(注:洞窟ダイビングのため、沈殿物を舞い上がらせないように"あおり足"で泳いでいるため
ガニ股になっているのです。念のため 笑)
<撮影 yukaさん>
さて、私はどこでしょう(笑)
<撮影 yukaさん>
<撮影 yukaさん>
撮影に夢中になっている私。を、yukaさんが写してくれた一枚。
こんな撮り方をしているから、ブレブレの写真ばかりなのね。
もっと脇をしっかりしめて撮影しましょう^^;
<撮影 yukaさん>
<撮影 yukaさん>
ケーブダイビング専門のインストラクターにガイドしてもらいながら
狭くて暗い場所へ潜っていきます。
久々の洞窟ダイビングにドッキドキ
洞窟の中に入ると本当に真っ暗
これだけ暗いと、自分の位置(浮いているのか沈み気味なのか)がよくわからず。。。
こんなところでうっかり沈殿物を巻き上げてしまっては大変と
ド緊張の私(^▽^;
しかも途中、とても視界が悪い場所を通るため
他の人のライトの明かりすら見え難い状態に。。。。
やっと明かりが射してきたと思っても視界の悪さは変わらず、何がなんだかわからない。
これは写真がブレているのではなく、サーモクラインだかケモクラインだか・・
もう忘れちゃったけど、水温の違いによってできるアレです^^;
この現象が見られることは事前に説明を受けていたので知ってはいたけど
それでもかなり驚いてしまいました。
(因みにyukaさんの説明によると⇒焼酎のお湯割りを作ったときのモヤモヤに似ている。
とのことでしたが、確かによく似ていました!笑)
ほとんど真っ暗な状態の中で、突然ライトの明かりがぼやけてしまうので
さすがに不安に^^;
あまりの視界の悪さに、思わずマスククリアを試みてしまう人もいるんだそうですが
よーくわかります・・その気持ち(笑)
そしてこれは2本目の写真。
(1本目と同じチャックモールという洞窟の別の入り口から潜りました⇒2本目)
真っ暗な洞窟の中で一旦浮上すると、そこには鍾乳石が
<撮影 yukaさん>
鍾乳石がすぐ頭の上まで迫ってきているので、
ぶつからないように、頭突きをしないように、十分に気をつけて鍾乳石を観察しました。
+++
と~っても貴重な体験ができたセノーテダイビング。
これは一生忘れられないダイビングになりました
神秘的な光の屈折も、真っ暗な洞窟探検も本当に楽しかった
(ちょっとキンチョーしたけど 笑)
数年前にモルディブのダイブサファリに参加したとき
セノーテに潜ったことがあるというダイバーの方から
「ものすごく綺麗だったけど、死にそうに寒かった」という話を聞いたことがあったので
少々躊躇していたセノーテダイビングですが、潜ってみて本当に良かったと思います
(yukaさんのお話では、私が潜った日はお天気が良く、かなり気温も上がりラッキーだったのだそう。
この時期(11月下旬)は、お天気が悪いと寒いことも多いのだそうです。)
「一生に一度は・・」と思って参加したセノーテダイビングだったけど
今度は「死ぬまでにもう一度・・」なんて思っている欲張りな私です(^▽^)