cocoハムの気まぐれ日記

自分の好きなこと、おもしろいと思ったことを不定期に書き記してみたいと思います。
(特に、一家揃ってポケモン好きです。)

ハリーポッターとアズカバンの囚人

2004年08月12日 | 映画・他
 やっと映画を見に行ってきました。
 本当は、公開と同時に見たかったけれど、夏休み中の楽しみに“おあずけ”していたので、この日をどんなに待ち望んだことか。(大げさ)
 公開してから結構日数が経っているから、見に来る人も少ないのでは…と、思っていたら、これが意外と多かった。会場30分前には、ずらーっと列になっていて、会場内はまんべんなく埋まっている状態。私たちが出ると、次の回も長い列が出来ていたので、ポッター人気に改めて感心した。

<映画の感想>
 ハリー・ロン・ハーマイオニー 3人ともずいぶん大人っぽくなって、もう、子どもじゃないんだ…と、思った。そういえば、我が息子と同じ年の設定のはず。息子は…、身長は伸びた、毎日部活で体を動かしているので、体全体がしまって精悍な顔つきにはなってきた…が、中身はいっしょだよ。精神年齢はお子ちゃま。ハリーの方がずっとずっと成長している。(ーー;)
 話の流れは全体的に駆け足。もうちょっと時間をかけて欲しい場面もあっさりしていて、(たとえば、守護神を呼び出す魔法を練習したり、ディメンターとの恐怖心、スキャパーズの様子、ハリーの両親が亡くなった時のことなど)消化不良の気がしないでは無いが、子ども達には、重くなりすぎず飽きずに見ることが出来た様子。
 終わってみれば、長編のはずが、あっという間に終わっていた。(話がさっさと流れたためだと思う)
 最後のエンディングロールがおもしろかった。かなりながいロールだったと思うが、足跡の動きを楽しんでいるうちに終わってしまった。物語の一つみたいで楽しめて良かった。

 それにしても、ダンブルドア校長先生、俳優さんが代わって、ちょっと雰囲気違うかな。間の取り方・物腰など、前の方が威厳があり、またコケッティシュだったような…。それと、マルフォイの雰囲気がずいぶん変わっていたのに驚いた。前は、ハリーを皮肉っていても品があったが、今回は、ただのスレた兄ちゃんって感じで、あらら…だった。
 
 今回、子ども達と一緒だったので、日本語吹き替えだったが、今度は是非、字幕で見たいと思う。やっぱり、守護神を呼び出すハリーは、原語の方が絶対迫力があると思う。(予告編で見て、とてもかっこよかった。)

 さぁ!次は、ゴブレット!? …おっとその前に、「フェニックス」を読まなきゃぁ。発売日が楽しみ♡