yu-yapenguinのGOOグロ部

日々のいわゆる出来事描いてます。

ノーベル賞とTPP・FTA反対

2016年11月27日 12時24分59秒 | 日本・政治・経済
きょうはあのゆうめいなノーベル賞の日です。1895年の今日、アルフレッドノーベルが遺言を書いた日でもあり、これがノーベル賞へと導くことになりました。デモなんでノーベルが遺言書いたのか、それは1888年、兄のリュドビックの死去を、この時フランスのある新聞がアルフレッドが死去したと取り違え、「死の商人、死す」との見出しとともに報道したショックで自分自身が死んだらどう伝わるのか心配になって書き始めたのがノーベル賞遺言です。なお、ノーベルは本来土木工事の安全性向上を目的として発明したのがダイナマイトで、それが戦争に用いられたのはその意志に反していたという風聞があるが、実際にはノーベルにとってダイナマイトが戦争目的で使われることは想定内で、むしろノーベルは、ダイナマイトのような破壊力の大きい兵器が使われること自体が戦争抑止力となることを期待したが死の商人として糾弾されたことは、ノーベルにとってダイナマイトが戦争抑止力として機能しなかったことに対しての衝撃だったとも(『当った予言、外れた予言』ジョン・マローン著 文春文庫 ISBN 4167308967にて)。


 
 

TPPで暮らしはどうなる!

TPP(環太平洋連携協定)は、日本、アメリカなど12カ国が参加する、背筋が凍りつくような怖い協定です。

アメリカでトランプ氏が当選し、来年1月20日の大統領就任日に「TPPから離脱宣言」を行うと発表。アメリカ抜きでは成立しないTPPが、「破談」となっているにも関わらず、アベ政権は何を血迷ったか、国会を延長してまで批准を強行しようとしています。
一方トランプ氏は、TPP検討の際、平行して密室で進めて来た「日米二国間協議」に着目。相対で一層日本に強い圧力を掛けようとしています。

状況は複雑です。私達は今後の動向に注目しつつ、今回の学習会のテーマ=
《TPPで暮らしはどうなる?ー農業、食の安心・安全、医療、地域、主権ー》
=の怖くて危険な内容をしっかり掴み、「TPPと二国間協議」共に反対する立場で、町田から草の根の運動を起こして行きましょう。

幸い、11月25日に開かれた参院TPP特別委・公聴会で、参考人として発言した内田聖子さん(アジア太平洋資料センター事務局長)が、町田に来ていただけることになりました。豊かな世界各国の情報を持つ一方、地域や市民の目線でTPPなどをわかりやすく、しかし鋭い講演をされています。
ぜひ、たくさんの方に聞いていただきたい願っています。

◆日時 12月3日(土)1時半 開会
◆場所 町田市野津田公民館2階
◆会費 五百円
◆交通 町田駅・鶴川駅共に、神奈中バスで「野津田車庫行」
に乗車。終点の一つ手前のバス停「田中入口」下車3分。
駐車場に限りがあるため、できるだけ車はご遠慮下さい。
バス停付近に案内人を配置します。
◆講演テーマ・講師 上記のとおり
◆主催 東京農民運動連合会(町田支部):町田の農業を考える会
:野津田公園拡張予定地の自然と農業を大切にする会
◆連絡先 武田則男
090~8878~5741

 

真の反米なら参加すべきだ!


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