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<DV防止啓発講座>暴力許さない社会を 悩んだら専門機関へ--富山 /富山

2014年11月16日 19時09分07秒 | コラム・ルポ

<DV防止啓発講座>暴力許さない社会を 悩んだら専門機関へ--富山 /富山(毎日新聞) - goo ニュース

毎日新聞2014年11月14日(金)16:57

 今月25日が国連の定めた「女性に対する暴力撤廃国際日」に当たることから、県などが主催するドメスティック・バイオレンス(DV)防止啓発講座「これってDV?モラルハラスメント?-見せかけの愛で相手を苦しめる人」が、富山市湊入船町の県民共生センターサンフォルテで開かれた。

 2012年の内閣府の調査によると、女性の3人に1人が配偶者からの暴力を経験しているといい、国は毎年11月12~25日を「女性に対する暴力をなくす運動」の実施期間に定め、DV防止などの取り組みを強化している。

 同講座もその一環で、DVや性暴力、虐待、いじめ、パワハラなどの暴力を減らすための人権啓発活動を展開しているNPO法人レジリエンス(東京)副代表の西山さつきさんが、根深く複雑なDVの現状と解決策について語った。

 西山さんは「夫婦は対等であるべきだ。支配を強力にする暴力は不健全で間違った力」と断罪。学校現場での体罰についても「殴る行為は傷害罪で、それは部活動などの場でも同じ」と批判した。さらに「大勢の前でやったら駄目なことは家の中でも駄目。とかく家の中の暴力は小さなことと受け止めがちだが、暴力を許さない社会をつくることが大切」と呼びかけた。

 さらに、西山さん自身もかつて夫から受けたというDV被害を基に、暴力から逃げられなくなる心理状態「トラウマティックボンディング」や、自分の意見が分からなくなるなどの被害者心理を分かりやすく解説した。そして、DVが児童虐待につながりやすいなど、その弊害も紹介したうえで、被害者の相談を受けた場合は専門の相談機関につなげることや「あなたが大切」というメッセージを伝え続けることが大切だと訴えた。

    ◇

 同センターでは、DVなどの相談(076・432・6611=火~土曜、午前9時~午後4時)を受け付けている他、ホームページでは県内の相談窓口も紹介している。【青山郁子】


何がDVか捉え方はいろいろあるだろうけど、相手がそれをDVと感じた時点で成立する…と考えていいんだよね?

あらためて少し調べたら、身体的な暴力に限らず、言葉によるもの、給与を配偶者に渡さないなど、いろいろな内容があるんだね。

自分も気をつけようと思うけど、もし身内に起きたら絶対に許さないし、あらゆる手段、どんな手段を使っても排除していくよ。

 

…それにしても、いつの間にか毎日新聞でも、簡単にブログにアップすることができるようになったんだなぁ。


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