そんな仲間たちに久しぶりに再会した。
あれからいろんな道を歩みながら、今を生きている。
そんな私たちに共通すること・・・それは・・・
一人の教師との出会い。
国語を専門とする先生に、私は国語を教わったことはない。
だからか、そういえば「せんせい」と呼んだことがない気がする。
彼女と出会い、教えてもらったこと。
それは、私たちの生きてきた中のいろんな場面でよぎり、助け舟として支えてくれていた。
私でいえば、
「人ともっと向き合えるといいね」
「虚構に花を 虚構から花を」
「長距離ランナーでいようね」
「鳥の目を持つんだ」
「感じる」
・・・・・・
その出会いのおかげで、私たちはどんな状況下になろうとも、
自分の気持ちにこだわる大切さや
自分の感覚をとぎすます大切さを思い出し、
そして再び歩みだすことができていると思う。
おおげさのようだが、本当のこと。
みんなの近況報告を聞きながら、そう思った。
新たな年の幕開けに、こんなすてきな再会ができたことに感謝します。