メトロポリタン歌劇場、ヴェルディの運命の力!素晴らしいの一言、真似できることは何もない。

3月9日 メトロポリタン歌劇場、ヴェルディの運命の力、封建的社会の中で娘の身分違いの、結婚の反対から、物語は始まる。娘の相手が、インカ帝国の末裔。人種差別もあるかな。背景は映像も使われている。ウクライナを意識したロシア人演出家の、周り舞台を、充分に使った演出。

あまりにも素晴らしくて歌手の出待ちをしました。お父さん役、東京から、といって、並びました。あまりに、歌手が大きいので驚きました。バリトン、ドンカルロ&テノール、アルバートの、二重唱は、絶品!レミゼの、ジャン・バルジャン、ベジャールの、最後の二重唱は、ヴェルディを意識している。自分も、作品を作っているけれど、これだけの予算は使いきれないし、装置の重厚さに、圧倒される。歌も、オーケストラも、素晴らしい!赤毛のアンが、飛んでしまった1日でした。

代表 小池雅代

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )