amazon.co.jp/dp/4000296396/
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月13日 - 21:00
見捨てられた初期被曝 (岩波科学ライブラリー) 只今総合 3807位、1位 ─ 本 > 科学・テクノロジー > エネルギー > 核・原発問題
引用:これは、STAP細胞問題より深刻な、日本の科学史に残る事件に発展しそうな気配だ。
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月13日 - 21:59
引用:結局、多数のファクターが重なって c が実際より小さく見積もられたのではないかと思われる。そこに恣意的な選択はなかったのか、検証されるべきであろう。
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月13日 - 22:01
昨日内藤論文を読んでから気になっていること。何故宮崎・早野論文の c (空間線量率から個人線量率に変換する係数)は内藤論文の屋内値と同等ない しさらに小さいのか?
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月14日 - 19:29
内藤論文のほうは、0.4 でなく 0.15 になる大きな要因は除染であり、除染の結果家屋周辺の空間線量値は明らかに航空機サーベイの値とは違うことが実際のデータからわかっている(と思う)。
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月14日 - 19:29
一方、宮崎・早野論文の場合も、除染の効果は(第二論文での著者の主張とは異なり)ある程度はでているが、内藤論文のフィールドである飯舘村よりはその効果は小さいと思われる。
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月14日 - 19:29
もちろん、Zone A と区分されている高線量地域は市街地ではなく山森の 小集落に見えるので、飯舘村と同様な経緯、あるいは単に環境の違いで weathering の程度が違い、家屋周辺の線量が低いのかもしれない。
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月14日 - 19:29
根本的な問題として、内藤論文と異なり、宮崎・早野論文では「個人線量計がどこにあったかわからない」ので、「この結果そもそもなにか意味あるの」というところはある。
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月14日 - 19:29
ありゃ、内藤論文の珍奇な部分、バレちゃったらしい。。。 twitter.com/jun_makino/sta…
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2019年1月13日 - 20:32
この論文の結果は、住居内では係数 0.15、住居外では係数 0.18 で、「航空機サーベイでの空間線量値」と「実際の被曝量」の関係を表せる、ということだが、除染の結果を航空機サーベイの値は反映できてない。
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月13日 - 19:36
ちゃんとした空間線量値を使うなら係数は3倍くらいになって、 0.4-0.5 とかであり、「木造家屋の遮蔽効果は 0.4倍」という、従来使われてきた仮定が実は安全側ではなく平均程度であるということを意味する。
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月13日 - 19:36
黒川さんは、飯館村のような山村部はほとんど森なので、航空機モニタリングの数値が、居住地域に比べてかなり過大評価になっていると言っていましたが、まさに。 twitter.com/jun_makino/sta…
— 白石草 (@hamemen) 2019年1月13日 - 20:25
重要なまとめありがとうございます。
— 白石草 (@hamemen) 2019年1月13日 - 21:07
第142回放射線審議会資料「通称 内藤論文」」の矛盾点(2019.1.13作成)♯宮崎真・早野龍五論文 - Togetter togetter.com/li/1308494 @togetter_jpさんから
忘れないうちにデータについて。2018年12月6日伊達市議会 髙橋一由議員の質問から。「ほとんど部屋に置いたり下げていなかったデータをもとにして安全であるという基準が一人歩きしては非常に世界的に問題になる」
— asadori_Qly (@AsadoriQ) 2019年1月14日 - 19:25
youtu.be/Sq1Llw_h2jc
2分58秒くらいから。
「結果として、ある場所の空間線量率からその場所に住む方々の個人線量を精度よく推定出来ることが、伊達市の取り組みから明らかになりました。」 これも不適切。
— asadori_Qly (@AsadoriQ) 2019年1月14日 - 19:22
「実際の測定結果にもとづく解析によって得られた比例係数0.15は、環境省が2011年に採用した空間線量率から実効線量への換算係数0.6(「実効線量=0.6×空間線量」で示されます)が、結果的に4倍ほど安全側に立つ係数であったことを… twitter.com/i/web/status/1…
— asadori_Qly (@AsadoriQ) 2019年1月14日 - 19:21
ICRP報告111:「一般にきわめて非均質な被ばくの分布が生じ、状況を管理するには個別の取り組みが必要になる。結果として、「平均的個人」を使うことは、汚染地域における被ばくの管理にとって適切ではない。」
— asadori_Qly (@AsadoriQ) 2019年1月14日 - 19:12
このBLOGは私にもわかりやすかった。早野さんの1/7ツイートの意味や背景、そして問題点が一つでないことや、結局は第一論文の「係数」こそが検証されるべきである、と。
— 水無月 (@minadukiG) 2019年1月14日 - 00:18
【「宮崎・早野論文事件」について (メモ:その2)】… twitter.com/i/web/status/1…
”...牧野さん、押川さん、谷本さんの指摘どころか、黒川さんのレターさえ読んでいないようだし、とにかく、読みたくもないと思っているのだろう。”
— Yuri Hiranuma (@YuriHiranuma) 2019年1月14日 - 04:01
津田論文の時も、反論レター7通に対する反論レターを読まずに批判していた人たちが多かったけど、同じ方たちかも?
要するに、空間線量率から実効線量への比例係数を少しでも小さくできればそれだけ除染の費用が圧縮できるし、そもそも除染には大した効果がないと書いてある論文があればそれにこしたことはないわけですが、宮崎・早野論文はまさにそのようなものです。
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月15日 - 23:54
これは、伊達市民だけでなく日本国民全て、さらには ICRP の基準にも影響するなら世界の人類全てに影響する極めて重大な基準の策定にかかわるものである、といえるでしょう。それなのに、その係数を決める計算が全く信用できない、というのが現状です。
— Jun Makino (@jun_makino) 2019年1月15日 - 23:54
(早野さんの論文の件で、まるで時間が戻ったかのような気がしたんだよね、一瞬…。でもすぐに、そうじゃない、時間は絶対に戻らないんだと思い直す。それは甲状腺ガン・疑いの患者達のことを思うから。私はやはりヨウ素の初期被ばくを疑っていて、そのたびに「春雨」発言を思い出してしまう)
— 水無月 (@minadukiG) 2019年1月11日 - 01:27
(あの発言で、早野さんは本当に罪深いことをしてしまったと思う。早野さんだけに限った話ではないけれど、あの事故直後、早野さんの影響力が大きかったことも確かだ。あの時、初期被ばくを可能な限り最小限にとどめる努力をすべきだった。日本中が… twitter.com/i/web/status/1…
— 水無月 (@minadukiG) 2019年1月11日 - 01:32
放射線影響の専門家、阪大の本行忠志教授の論説。論点がよくまとまっていてわかりやすく、おススメです。
— sivad (@sivad) 2019年1月11日 - 18:12
放射線の人体影響-低線量被ばくは大丈夫か
seisan.server-shared.com/664/664-68.pdf
早野論文を掲載したJournal of Radiological Protection誌(放射線防護研究誌)にとってはその権威を揺るがす事件であり、大きな反省材料となるのではないでしょうか。この分野は広島・長崎やチェルノブイリの被… twitter.com/i/web/status/1…
— 島薗進 (@Shimazono) 2019年1月12日 - 10:38
”そもそも何故こんな論文が査読を通ってしまったのか、頭を抱えてしまう。”
— Yuri Hiranuma (@YuriHiranuma) 2019年1月14日 - 03:58
少なくとも甲状腺検査関連の福島医大論文に関しては、査読者は、元データの整合性や地域分けの妥当性等の細かい所(まさか整合性取れてないとは思わないからかもだけ… twitter.com/i/web/status/1…
私も初めて黒川氏の話を聞いた時に「これ、査読を通った論文なんですか」と思わず尋ねてしまった。
— まさのあつこ (@masanoatsuko) 2019年1月14日 - 07:02
↓
「そもそも何故こんな論文が査読を通ってしまったのか」
blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/43…
黒川氏、牧野氏、押川氏の早野宮崎論文への批判は丁寧で、それを見れば心ある人は、こんなおかしな論文がなぜ大手を振ってまかり通るかと感じるわけですが、なぜか著名人や科学者の中に「計算間違いくらい許せ」という不可解な擁護論が出てきます。
— イシカワ(頑張らないし頑張れない) (@ishikawakz) 2019年1月11日 - 11:29
原発や被ばく問題ではこれが常態化してきたのです。
早野東大名誉教授らの論文データ不正提供疑惑と「重大な計算ミス」問題に対し新聞の追及が及び腰だ。早野氏は放射能の危険性を軽く見る世論を主導しマスコミや著名人が同調した結果、加害者の政府や東電を助けた面がある。これを黙殺する新聞は政府… twitter.com/i/web/status/1…
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2019年1月16日 - 16:49
「市民の被曝線量を過小評価した論文 専門家が新たな疑問」
— Masaki Oshikawa (@MasakiOshikawa) 2019年1月16日 - 16:13
朝日新聞デジタル 1/16
bit.ly/2SXQoWK
「高エネルギー加速器研究機構の黒川真一名誉教授と東京大の押川正毅教授はそれぞれ、第2論文はほかに… twitter.com/i/web/status/1…