家庭菜園<秋冬野菜は有機栽培へ。不耕起・無肥料・無農薬の夏野菜も収穫中>2018年9月28日
家庭菜園<秋冬野菜は有機栽培へ。不耕起・無肥料・無農薬夏野菜も収穫中>2018年9月28日:
自然農法の実験から、秋冬野菜の場合、太陽の恵みが乏しいため無肥料では育ちが悪いことを経験している。スイカの跡地は、マルチングはそのままにして、不耕起でキャベツと白菜の苗を植え付ける際に、植穴に一掴みの有機化成肥料8-8-8を与えて定植した。
ジャガイモ跡地は雑草防止を兼ね、7月中旬に牛糞堆肥と鶏糞を施肥、耕起、整地後マルチングして冬野菜に備えた。ここにはブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、スティックセニョール、レタスを定植、予め植穴には掴みの有機化成肥料8-8-8を施肥。
ホウレンソウ、小松菜などの秋蒔き葉物野菜は、牛糞堆肥と鶏糞、有機貝殻分を散布後、軽く耕し整地。種の蒔筋は運動靴で踏み鎮圧後、種を蒔き土を被せ再び踏み固め、潅水無しで不織布をかけた。この方法は学研、「野菜だより」で紹介されていた方法で、春蒔き野菜(不耕起・無肥料・無農薬)で実施、発芽が揃い水をやらないのでモグラ対策にもなった。無肥料でもすべての春蒔き葉物野菜は豊作であった。
不耕起・無肥料・無農薬の夏野菜は、根が発達し収穫時期が長い。キュウリは早く収穫が終わったが、先日までゴーヤは収穫、現在は中玉&ミニトマト、ナス、ピーマン、伏見唐辛子、シシトウ、赤黄パブリカ、オクラ等が隔日のペースで収穫できている。
実は、今夏は連日30度以上の日が続き、夏野菜も元気がなくなったので、8月上旬、雨の降る前に有機化成肥料8-8-8を一掴み株元に施肥、効果があった。
カボチャは無肥料でも昨年同様に蔓が大繁茂、40個以上も収穫。来年5月頃までカボチャポタージュスープを毎朝頂ける。
無肥料のサツマイモ・紅アズマは一昨日試し堀りしたところ巨大に育ち4株で収穫かご(スーパーのかご)一杯になった。
夏野菜で失敗したのは、トウモロコシ。いつもアワノメイガの被害で満足なものが収穫できていない。キュウリも有機栽培と比べ極端に収量が少なかった。また、シチリア旅行で購入したズッキーニは、2度めに蒔いた際、花芽がつかず葉ばかり大繁茂。もちろん無肥料ではあるが・・・ 今夏の異常高温のせいかもしれない?
原発事故後7年目を迎えた家庭菜園。西瓜以外の夏野菜は、今年から不耕起、無肥料、無農薬栽培に戻した。
自然農法は雑草と共に育てる方法であるが、野生種の種が入手できないので、雑草に負けないように、黒マルチを敷き、通路も夏季の除草の手間を省くため、通路に防草シートを敷いている。
今季は、昨年夏からの黒マルチをそのまま利用し、前作物の根を残した植え穴に、播種・定植を行った。昨年までの有機栽培と比べ作物の生育は遅いが、太陽の恵みを受け無肥料でも栽培できることを再確認している。
予想外のこととして、自然農法ではアブラムシの発生がまったくなかったが、今年はトマト(小玉、中玉)にアブラムシが大発生した。止むを得ず、フマキラー製の「カダンセーフ」を何度も塗布し、アブラムシをほぼ駆除できた。
カダンセーフ(有効成分(ソルビタン脂肪酸エステル))は、ヤシ油とでんぷんからできており、薬剤が虫や菌の表面を薄い膜状に包み込むため、虫は呼吸ができなくなって窒息死し、菌は栄養吸収ができなくなり、死ぬとのことである。化学殺虫剤を使用していないので由とした。