◇ラ・ボエーム「私の名はミミ」の聴き比べ(その6): 1979年 イレアナ・コトルバス/カルロス・クライバー/ミラノ・スカラ座管弦楽団(ミミでスカラ座デビュー、清純・可憐なミミ!)
http://bit.ly/1OYd8 ->削除された
置き換え http://www.youtube.com/watch?v=JnQz9pOnU2w
◇ラ・ボエーム「私の名はミミ」の聴き比べ(その5): 1977年 レナータ・スコット/ジェイムズ・レヴァイン/メトロポリタン歌劇場管弦楽団(ミミで成功!)
http://bit.ly/QdunN
http://bit.ly/M94DS
◇ラ・ボエーム「私の名はミミ」の聴き比べ(その3): 1956年 ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス/トーマス・ビーチャム/RCAビクター・オーケストラ(バルセロナ出身、1941年ミミでデビュー!)
http://bit.ly/2YsOU9 ->削除された
置き換え http://www.youtube.com/watch?v=Q2RKb19lzC8
◇ラ・ボエーム「私の名はミミ」の聴き比べ(その2): 1956年 レナータ・テバルディー/カーク・ブラウニング(トスカニーニに認められ、ミミで成功を収めた! イタリア・オペラ界ではカラスと人気を二分)
http://bit.ly/mMbaF
◇ラ・ボエーム「私の名はミミ」の聴き比べ (その1): 1954年 マリア・カラス/トゥリオ・セラフィン/フィルハーモニア管弦楽団(20世紀最高のソプラノ歌手、本企画の目的はカラスの虜から脱出するため!)
http://bit.ly/uOsyk
ええ、みんな私をミミと呼ぶの
でも本当の名はルチア
私の話は簡単
刺繍をして暮らしています
穏やかに静かに
楽しみはユリやバラを育てること
私の好きなものといえば
甘い魅力を持ち
愛や、春や、
夢や、幻を語ってくれるもの
それを詩と言うのでしょう
分かるかしら?
みんな私をミミと呼ぶの
なぜか知らないけれど
ひとりで食事をしています
ミサには行かない、
でもお祈りは欠かしません
ひとりで生きているの
向こうの小さな部屋で
よく眺めているわ
屋根を、そして空を
でも雪解けになれば
最初の太陽は私のもの
四月の太陽のファースト・キスは私のもの
ファースト・キスが私のものなの
鉢のバラが芽を出すと
その葉を見つめます
花の香りは何て優しいの
でも私の刺繍の花は
悲しいけれど香りがないの
話はこれでおしまい
こんな時間に迷惑なお隣さん、
そんなところかしら