
高木りゅうぞう
僕の尊敬する漫画家の一人です。
1993年、3本の作品を遺してバリ島で亡くなられた新鋭作家です。
商業誌に掲載されたのは3本ですが、その他にも未発表の作品が何本かあり、
それをまとめたのが、画像の「高木りゅうぞう作品集」です。
残念ながら非売品なので、ほとんど目にする機会はないでしょうが、
まさに珠玉の作品集です!
以前にもブログに書いたと思いますが、『MOTEL』を描く少し前、
僕は漫画を描くのをやめようと思っていた時期があって・・・・
実際、4年程まともに仕事してませんでした。
これだけ仕事から遠ざかると、全く仕事の依頼も来なくなるし、
何より自分自身が放電しきって、カラッポの状態になっていました。
毎日、深夜になると、寝静まった街を何時間もあてもなくただ歩いていました。
考えるのは死ぬ事ばかり・・・
今にして思うと少し精神を病んでいたみたいです。
でも、人間そう簡単には死ねないワケで(笑)
何かね・・残りの人生、まだイイコトが一個ぐらいは残ってる気がして、
ここで終わらせるのが惜しくなっちゃうんですよね・・・・
あの世に行って、神様から人生設計図を見せられて、
『ええ~っ あの時死ななかったら、その後でこんなエエコトあったんか~!』
と後悔しそうで(笑) アホでしょ?
そんなこんなでもう一度、漫画を描いてみる気になったのですが、
4年も現場から離れていると完璧忘れ去られた存在で・・・・
仕事なんかありゃしない(T_T)
仕方ないから発表するあてもないままストーリーを考える・・・・・
放電してカラッポの頭をフル回転してはみるものの、
・・・・何も浮かばない・・・・・・
まるで真っ暗なだだっ広い空間に、
ポツリと一人で立ち尽くしている気分。
どちらに進むべきかも分らない始末・・・・
そんな時に、本箱の隅から引っぱり出して読んだのが「高木りゅうぞう作品集」。
マジ明かりが差した気がしました。
『どっちに進むか悩んでる暇があったら、さっさと好きな方向に歩き出そうや!』
とケツを蹴飛ばしてくれた。
『漫画って自由じゃん』
と教えてくれた。
今、読み返してみても、高木さんの作品は、こぼれ落ちそうな才能で溢れている。
あのまま生きていたら、漫画以外のクリエイティブな仕事についたとしても、
きっと数々の素晴らしい作品を残した方だと思います。
このブログ・・人生輪切り大学(だから大学じゃないって!カレッジじゃなくてコラージュね)・・・
を読んでくださった方には、
1990年代初頭、「高木りゅうぞう」と言う、
スンゲ~作家がいたことを知って欲しいです!
彼の作品集は、僕の宝物です。
>komotoさん
新しい携帯カワイイでしょう~! 今時15000円っすよ! ド~ダ!!
漫画に登場させる時は、市松模様を描くのは面倒なので多分白い携帯にします(><)
ハナコはVol.5にも少し出て来ます。ホントはもっと彼女について描きたかったのですが何せページが・・・・・
ランナウェイ~♪ 映画のサイトにも載ってましたね。鈴木さんも喜んでらっしゃるようで何よりですね~♪
僕の尊敬する漫画家の一人です。
1993年、3本の作品を遺してバリ島で亡くなられた新鋭作家です。
商業誌に掲載されたのは3本ですが、その他にも未発表の作品が何本かあり、
それをまとめたのが、画像の「高木りゅうぞう作品集」です。
残念ながら非売品なので、ほとんど目にする機会はないでしょうが、
まさに珠玉の作品集です!
以前にもブログに書いたと思いますが、『MOTEL』を描く少し前、
僕は漫画を描くのをやめようと思っていた時期があって・・・・
実際、4年程まともに仕事してませんでした。
これだけ仕事から遠ざかると、全く仕事の依頼も来なくなるし、
何より自分自身が放電しきって、カラッポの状態になっていました。
毎日、深夜になると、寝静まった街を何時間もあてもなくただ歩いていました。
考えるのは死ぬ事ばかり・・・
今にして思うと少し精神を病んでいたみたいです。
でも、人間そう簡単には死ねないワケで(笑)
何かね・・残りの人生、まだイイコトが一個ぐらいは残ってる気がして、
ここで終わらせるのが惜しくなっちゃうんですよね・・・・
あの世に行って、神様から人生設計図を見せられて、
『ええ~っ あの時死ななかったら、その後でこんなエエコトあったんか~!』
と後悔しそうで(笑) アホでしょ?
そんなこんなでもう一度、漫画を描いてみる気になったのですが、
4年も現場から離れていると完璧忘れ去られた存在で・・・・
仕事なんかありゃしない(T_T)
仕方ないから発表するあてもないままストーリーを考える・・・・・
放電してカラッポの頭をフル回転してはみるものの、
・・・・何も浮かばない・・・・・・
まるで真っ暗なだだっ広い空間に、
ポツリと一人で立ち尽くしている気分。
どちらに進むべきかも分らない始末・・・・
そんな時に、本箱の隅から引っぱり出して読んだのが「高木りゅうぞう作品集」。
マジ明かりが差した気がしました。
『どっちに進むか悩んでる暇があったら、さっさと好きな方向に歩き出そうや!』
とケツを蹴飛ばしてくれた。
『漫画って自由じゃん』
と教えてくれた。
今、読み返してみても、高木さんの作品は、こぼれ落ちそうな才能で溢れている。
あのまま生きていたら、漫画以外のクリエイティブな仕事についたとしても、
きっと数々の素晴らしい作品を残した方だと思います。
このブログ・・人生輪切り大学(だから大学じゃないって!カレッジじゃなくてコラージュね)・・・
を読んでくださった方には、
1990年代初頭、「高木りゅうぞう」と言う、
スンゲ~作家がいたことを知って欲しいです!
彼の作品集は、僕の宝物です。
>komotoさん
新しい携帯カワイイでしょう~! 今時15000円っすよ! ド~ダ!!
漫画に登場させる時は、市松模様を描くのは面倒なので多分白い携帯にします(><)
ハナコはVol.5にも少し出て来ます。ホントはもっと彼女について描きたかったのですが何せページが・・・・・
ランナウェイ~♪ 映画のサイトにも載ってましたね。鈴木さんも喜んでらっしゃるようで何よりですね~♪
岡田さんの…数年前に底が見えたんだとしたら、きっと今度は上り坂ですね。天井(空)は手に届かないものだから、自分さえあきらめなければどんどん上を目指せるのかな?高く上りすぎて息苦しくなったら、また少し降りてきて休憩。
生きてみて、素敵な宝物と出逢えて良かったですね。私はこのブログとの出会いが宝物の一つですよ。斗真くんに感謝してる。
シャネルズの「ランナウェイ♪」って、これまた年代物なのに、「MOTEL」に重ねると新鮮ですね。なんだか嬉しくなっちゃいました。鈴木さんの声好きだし♪
髪の毛…、そうね~♪「失恋」でも「片思い」でもいいから「恋」はしていたいですよ(笑)
これ以上短くする勇気はないけれど、しばらくこのショート・ボブを楽しもうと思います。
残念ながらこの方は知りませんでした。この作品集は非売品ですが、多くの方が復刊として希望しているみたいですね。。
岡田さんが尊敬している漫画家さんの一人となると私も読みたくなります。。
この方に感謝です。岡田さんが漫画を描くのを完全にやめてしまった。。なんてことになるのは想像するだけで悲しいです!
また、死のうだなんて。。そんな時期があったなんてこのブログで知ったんですが、作品にあるオマケのコーナーの岡田さんしか知らないのでびっくりしました。(まあ作品ですべてを知ろうなんていうのが間違ってますが・・・)
HANAKO、読みました。。今回はハードながらも、ハートフルな部分もあって。。彼女のことがもっと知りたくなってきますね。。
そして前回コメントできませんでしたが、新しい携帯!岡田さんにぴったりのデザインですね。Nのスライド式ですね!市松模様はこれまた岡田さん作品にはかかせないモチーフです。
細かい市松なので作品に描くには大変ですか~~~~!!!!じゃあデコ携帯で!
ってもっと描くのが大変です!!
しかし!DVD!!また電気屋さんへGO!ですね!
映画も主題歌も決まったということで、楽しみですね~!!!岡田さんを囲んでファンの皆さんと一緒に観たいですね!
といっても岡田さんは映画は一人で観る派ですか?
ちなみに私が18才で家を出た時の宝物は岡田さんの「レィディオ・クラブ」でした。←その後度重なる引越しで行方不明になってしまい、買いなおししました。
ところで岡田さんの「シベリアルーム」ですが、室内の温度はどのくらいですか? 北海道の知人は家の中の気温が低すぎたのが原因なのか?!PCが立ち上がらなくなり、そのままPCは成仏してしまったそうです。DVDも低温度には弱いのかなぁ?!
ランナウェイが映画の主題歌になったんですか!シャネルズといえば「ギャグ噴射」が好きでした。「ギャグ噴射」を知っている人、いるかなぁ?! ああ、これも引越しで行方不明になった物の一つです・・。
今回のれいさん、Moriさん、お二人の的を得た文面も…人柄を感じます(感涙)
私のはチョイとピント外れだったりして恥ずかしいですが、どうか大目にみて下さいね
とそっと背中を押してくれた高木りゅうぞうさんに感謝です。
こうして岡田さんのブログに参加させていただいてわたしも岡田さんののファンのひとりとして岡田さんに背中を押していただいていることに感謝しております。日々の思ったこと感じたこといろいろな方々と触れ合え本当に幸せを感じてます。
岡田さん、これからも岡田さんの自由な世界を広げてくださいね