風邪をひいて一週間ぐらい寝込んでました(><)
頭の中には、またあの
黒い雲が広がるし、
もう死に死にの
ダウナーでした。。。。
(つーか今もダウンしたままだけどさ・・・)
アスファルトにへばりついたチューインガムよりも
惨めな気分になった時は、
いつものように
過去の世界に逃げ込みます。
未来は
過酷で厳しいけれど、
過去はいつも
優しいからね。。。
で、ユーチューブでフラフラと懐かしものを聴きあさってたら、
「水越けいこ」の動画を発見してしまいました♪
水越けいこを観るのは
数十年ぶりなので、
一気にテンションが上がりました!
話しはちょっとそれますが、
物語を作る時に、キャラクターの
名前を考えるのが、
これが意外と大変なんですよ。
自分の頭の中にインプットされてる
名前辞典をパラパラめくり、
そのキャラクターにふさわしい名前を探します。
例えばクールビューティーなヒロインが、
「亀野虎子」だとやっぱ違和感があるので、
(そのギャップを狙うならそれはそれでアリですが)
もっとそれっぽい名前を考えるワケなんですね。
今まで自分が描いたキャラで一番クールビューティーなのは、
多分「レグ・ラバ・ザ・ポチ」の
「水越麻葉」だったと思います。
僕の頭の中の「名前辞典」をひもとくと、
「水越」はとびっきりの
「美女ネーム」なんですよ。
もちろんそれは「水越けいこ」のイメージからきてるものです。
ちなみに
「クールガイ」な名前としてトップにインプットされているのは、
「阿藤」です。
ハイ!ネタモトは
「阿藤海(快)」です。
僕の中では、阿藤海はめちゃくちゃ
クールなんですよね♪
最初に彼を意識したのは83年の工藤栄一監督・水谷豊主演の
「逃れの街」でした。
「なんと
嫌な目した奴なんだ!」って・・・・
ガラス玉のように冷たくて、コイツはマジで悪人に違いないと思いましたね。
リアルでも傷害やら
レイプを繰り返してきた不良上がりに違いない!!と。
後で調べてみたら「東京都立大学」を卒業してるインテリなんですよね。
弁護士志望だったとか。。。。
でもその時はリアル悪人だと信じ込んでました(笑)
それ以後、気をつけて見ていると、やたらいろんな映画に顔を出してるんですよ。
ほとんどが、レンタルした
ヤクザ映画でしたが。。。。
で、決まって
虫けらのように殺されるんですよ。
そして僕の中で
阿藤海=クールが決定的になったのは、
リバイバルで観た
「祭りの準備」でした。
この時は、珍しく殺人犯でもレイプ魔でもなく、
田舎のちょっとロクデナシの
アンちゃん役だったのですが、
なんでもない、例えば
スイカを食べてるだけのシーンでも、
彼の醸し出す、粗野で無学で暴力的な
ロクデナシ感は凄まじく、
すっかり僕は魅了されてしまいました。
「もう
一生この役者に付いて行こう!!」
とコブシを握り締めましたさ~♪
しかしまさかあの頃は、阿藤海(快)が、
将来
お茶の間のこんな人気者になるとは、
思いもしませんでしたが。。。。。。。
いや~さすがは阿藤海です!
(でも快より海の方が好きだな~)
。。。。て、水越けいこについて語るつもりが、
すっかり阿藤海を熱く語ってしまいました(><)
数十年ぶりに観る
水越けいこ様、
あいかわらずお美しや~♪
>れいさん
いろんな番組でベルちゃん紹介されたみたいですね♪
でもベルちゃんのお兄ちゃんのブルちゃんもとてもカワイイので、
みんなブルちゃんのことも忘れないであげて欲しいです(T_T)