「俺たちに明日はない」
大恐慌の30年代に、アメリカに実在したアウトロー、
ボニー&クライドの物語です。
この映画は7~8回は見たでしょうか。。。。
これも最初に見たのはTVの洋画劇場でした。
淀川長治さんが解説していた番組です。
今でもよく覚えているのですが、映画が終わった後の解説で淀川さんは、
「この二人がなぜ犯罪者になったか?
それは二人に学がなかったから、
二人にもう少し教養があったら犯罪者にはならなかったでしょう」
と言った意味のコトをおっしゃっていました。。。。。
ちょっと身も蓋もない気もしますが、
とても印象に残っている言葉です。。。。
ボニー役は「フェイ・ダナウェイ」。
クライド役は「ウォーレン・ベイティ」。
ウォーレン・ベイティはこの映画の製作者でもあります。
ちょっと意外だったのが、フェイ・ダナウェイはこの役のために、
10キロの減量をしたそうなのですが、
フェイ・ダナウェイと言えば、スレンダーのイメージだったので、
ダイエットなんかとは無縁な人だと思っていたのですが、
見えない所での努力あっての、あのスタイルだったんですね!
さてこの動画、本物のボニー&クライドです。
今まで何枚かの写真は見たことあったのですが、
こんなに大量の画像は初めて見ました。
ボニー・パーカーとクラウド・バロウは、
13人もの人間を殺した犯罪者ですが、
また愛し合うカップルでもありました。。。。
そして、ボニー24歳、クラウド25歳の時、二人一緒に、
銃弾で蜂の巣にされて死んでしまいます。
相当ロマンチックです♪
アンチヒーローのカップルとしては、これ以上ない死に方です。
ボニーの遺した詩の中に、
「死に物狂いで愛した男 男のためなら死んでもいい」
と言う一節があるのですが、
まさしくその通りの人生を生きた人だった気がします。
Bonnie and Clyde
>こまじゅさん
いよいよ今週から仕事ですね。
最初は慣れなくていろいろ大変でしょうがファイト!です。
「妄想」の虜。。。いいですね~
どんな妄想なんだろう?ムフ~♪と、僕の妄想も膨らみます(笑)
蓼、どんだけ苦いのか一度ぐらいは齧ってみたいですね。