三か月ほどまえ、エプロンを作りました。
着続けて、気になる部分を手直ししました。
カンガルーポケットはやめ、ひもの丈を調整して。
洗った後の様子も、ウォッチ。
大丈夫そうなので、つぎ、作ります。
用尺は、108cm幅で1.5m。
お手本の丈は91ですが、10cm足して100ぴったりでカット。
1mで買ってしまって、あとから50cm買い足した事情と、
そのおかげで生まれたプラス10cmの余裕が、ちょっぴり優雅です。
ここより、製作の覚書。
残布よりポケット分をたてにつなげて2枚カット。
(しわやしまつが面倒なので、贅沢に総裏)
ポケット部分を裏から1cm縫い代で縫い、返しをすこし残す。
おもてがえして、アイロンをあてる。
(あとで、柄とあわせて右左を決め、左のポケット口にタグを縫い付ける)
裁った残りから紐分 14cmx2枚カット。
紐は、1cm縫い代で縫い、アイロンをあててひっくり返し
縫い目を真ん中にしてアイロン→SG1.5で両端コバ。
上3、裾4、ほかは2cmで印付け。
上とカーブはラインに沿って、アピコテープ(伸び止め)。
重なるところは、貼らない。
まえだれ4か所の縫い代重なりをカットして、アイロンをかけ、しつけ。
まえだれわき→すその順に、段付き押えで縫う。
紐をあてて柄具合を確認、まえだれの縫い代(二段目)に仮縫い。
はさみこんだひもといっしょに胸当てカーブ部分を縫う。
紐を、右肩が下になるようにして(いつも右から着るから)
胸当てにとめ、三つ折りで縫う。
長さを確認しながら、ひもを止める。胸当て部分のひもは、外側にすこしひらく。
ポケット位置を確認してしつけをかけ、段付き押えで縫う。
布の水通しや地直し、それとカットさえすんでしまえば
やっと手順がのみこめたようで
気楽に作れるようになってきました。
仕立ててみると、気に入った柄なのに意外に平凡だったり
和服と同じ。ばけますねぇ。
最初につくったツイルリネンのエプロンは、
それこそおしげなく使えるのですが
へたに柄があると気になってつかえない。
こまったことです。
いっそ、一週間分をつくってしまえばとも思うのですが
いざ達成したときに、どうでしょう。
まだ差し上げるほうが楽かもしれません。
・・・
とりあえず、収納場所を開拓します。
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