わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

ふるっふるっ ゆれる豆乳花

2016-09-21 09:01:07 | ぱくぱく
 
かんてんぱぱの豆乳花(トールーファ)はかんたんでおいしいのだけど、
もちょっと手軽に楽しみたいな。

というわけで、じぶんで作ることにしました。

はじめのうちは、いまいちの出来を量産、
家族には披露せず、ひっそりと費消いたしました。
そうして失敗作をたべつづけたくやしさをばねに、
やっと到達したレシピを、わすれないうちにメモっておきます。



まずは、豆乳選びから。
国産大豆使用の無調整、さらっとしています。
国産大豆の無調整豆乳 1000ml

1Lまるごと使うので、ゼラチンは、大匙に山盛り2杯かもうちょっと。



説明書には、少量の水でとありますが、気にせず充分ふやけるだけの量を投下します。
これは、カップ1くらい。
型抜きして自立させるのでもないし、やわやわが好きだからですが、
その分のゼラチンは、気持ち増量しておきます。。
だまができるとだいなしですから、ゆっくりしとらせる。




で、ここだけはまじめにしますが、温度計を使用して、70度まででゼラチンをきれいに煮溶かします。
確認してから、豆乳を。このときも、70度。
そのために、これに投資したんですよ。
赤液棒状温度計 -5~+105℃ /1-610-12
クリエーター情報なし
佐藤計量器製作所

小学校のころの理科の実験を思い出して楽しいですが、
念のために書いておくと、

鍋底にくっつけない。 
もちろん、ぶつけない。ふりまわさない。
急激な温度変化も、ご法度と、昔たしか習ったはずです。



火を止めて、容器に移します。
熱くなるので、あらかじめ受け皿を用意しておくとスムース。
ついでに、氷水をはっておいて、粗熱をとる。

さめたら、冷蔵庫でじっくり冷やします。


黒みつも、水あめでないのを、さんざんさがしました。
富沢商店で扱っている、蛇ノ目のがおすすめ。
横浜では、そごうの地下にあります。



このレシピでは、豆乳花本体に砂糖は使いません。
甘みは、後がけする黒みつだけ。
やさしい味です。

Cpicon ふるっふるっ ゆれる豆乳花 by ras_


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