
今年の夏は、いきなりきました。
年中長袖のわたしも、家の中では半袖です。
夏冬いれかえて、着用したところ
・・・・・
いきなり、怒られました。
多少、耐用年数を超えていたかもしれません。
本人よりも、周囲に無理をしいるものですし。
家族に味方は見いだせず、ぼろのTシャツは、
とうとう ばいちゃ。

仕方がないので、
しばらくさぼっていた縫い物の再開です。
以前こしらえたのを参考に、
一枚、二枚と作るうち だんだんはずみがついてきました。

八掛というくらいですから、数もサイズもほぼきまっています。
傷みや汚れのある所も、だいたい同じ。
なので、手順もパターン化しやすい。

幅があるので、袖分をくりぬいたほうが恰好はいいのですが、
フィット感より泳ぎ感を重んじて、
できるだけ切り刻まないことにしています。
みみと袋縫いを駆使した4年前の作品は、
毎日のように着て いまだ現役。

さっさか縫えない分、在庫はなかなか減らない。
けど、解きっぱなしだった裏地もみんな洗って、
部屋もすこし片付いた。
動機は、だいじ。
たぶん追い込みは、もっとだいじ。
動き出さないと、なにもかわらない。
のではと思っていましたが、量産されるとは
さすがです。
絹だから肌触りいいでしょうね。
薄さでは、羽裏のほうがですが、こちらもなんとか。
ひょっとして、洋服地より縫いやすいのかもしれません。
むしろ、切る方が難儀します。
どうせ大したものはできないのだからと、
ステンレスしか持ってなかったのですが
使いこんできれが逃げてしまうので、
まともなのを買わなきゃと、イライラします。
袷を解くと、もれなくついてきますからネ。
もうじき1週間分そろいます