デグーのこむぎと暮らす博士学生の日常

博士課程の備忘録として、日常の出来事を気ままに記録していきます。

サークルの後輩たちと

2019-03-14 23:11:56 | 日記
4月で東京を去ってしまうサークルの後輩NSを送別するために、後輩3人と飲みに新宿の居酒屋へ。B4でサークルを引退して3年になるが、この3人は、今でも折に触れて会う、気の置けない友人だ。典型的な類は友を呼ぶというやつで、皆程よい緩さで気を遣うことが全くない。

餞別の品にと、NSにMICHELINの帽子をプレゼントした。以前NSが、僕のかぶっていた帽子をかぶったとき、かなり似合っていたので、前々から帽子を送ろうと考えていた。思いの外喜んでくれたので選んで良かったと思った。

なんとなくコーヒーを飲みたくなり、一軒目の居酒屋を後にして皆で近くのカフェへ。ふらっと入ったお店だったが、ここがとても良かった。(Le cafe w)ラストオーダーに近かったこともあるのか、他には客が1組いただけで、新宿であることを忘れるくらいゆったりとした空間だった。食後のデザートにと、皆でケーキをセットにつけてコーヒーを飲んだ。ケーキがどれも美味しそうだったが、あまおうのレアチーズケーキなる、僕の好物と好物ががっちりと手を組んだスイーツがあったので、即決。

DちゃんとEちゃんは引くくらい長考した末、なぜか二人揃ってリンゴタルトを注文していた。

送別とは言っても基本的にはいつも通り、楽しく話して終わった。だが、寂しさの類の感情は別れた後に湧いてくる。NSとはサークル2年次に仲良くなってから、結構遊んだなあとしみじみと思い出す。最近だとワカサギ釣りが懐かしい。真冬の湖に膝が大きく開いたダメージジーンズで来るはNSの他になかなかいないかもしれない。NSの小生意気な軽口が聞けなくなるのは実に寂しいけれど、新天地で是非とも頑張って欲しい。もちろん、最初のうちは、生意気さは封印して。

別れ際に皆で話した通り、NSが東京に帰ってきた際には、また同じ4人で集まるのを心から楽しみにしている。

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