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しーさるの鉄日記

新年のあいさつと銚子電鉄

明けましておめでとうございます。といっても、2月下旬なわけなんだけど。

去年は、まず正月休みに宇都宮ライトレールと烏山線の駅巡り、その翌週の連休にはきのくに線、阪和線の改修駅巡りと北条鉄道のキハ40撮影。それからタイムラグがあり、GW前半に宗谷本線の駅を巡って、宗谷本線全駅の制覇、6月に入ったところで、北陸新幹線の敦賀延伸区間と北大阪急行の箕面萱野延伸区間の乗りつぶして全線制覇記録の奪還。6月下旬にはまた北陸新幹線に乗って、富山からアルペンルート経由で長野へ、翌日は長野の改修駅巡りを実行した。

7月の3連休は、気仙沼線BRT、大船渡線BRTの駅巡りを実行、釜石線では『ひなび』に乗車した。8月のお盆休みは6日かけて、石北本線の残りと釧網本線全駅を一気に駅巡り、ついでに駅数の少ない留萌本線全駅を潰して、石勝線も全駅完了した。今年の北海道の2回の駅巡りは大きく、残ったのは函館本線、室蘭本線、根室本線の23駅だけに、道北、道東地域へ行く必要がなくなった。その翌週には、名鉄の新駅、加木屋中ノ池に行ったり、明知鉄道の新車に乗ったりした。

また、しばらくのタイムラグがあり、11月の3連休は名古屋帰りに、雪で埋もれていた飯田線の駅巡りのリベンジ、12月はバースデー休暇を利用して、久々の『サンライズ』に乗車、さらには273系新型やくもに乗ったり、JR四国のバースデーきっぷで高架になったばかりの松山駅へ行った。そして年末は、いつものように九州へ、リニューアルした18きっぷを使って、長崎から熊本経由で別府まで横断したり、西鉄の高架駅を巡ったりした。

首都圏の大手私鉄10社については、全線の乗りつぶしを行った。2月の西武を皮切りに、3月の京急、4月の京王、5月の小田急、6月の東武伊勢崎線系統、7月の東急と相鉄、9月の東京メトロ、10月の東武東上線系統、11月の京成と東武日光線系統と潰していった。中で一番ハードだったのは東京メトロだった。首都圏以外も、6月の南海、8月の近鉄と名鉄、そして年末の阪急、京阪、阪神、西鉄と部分的に乗車、これで去年1年で大手私鉄全社を利用することになった。大手私鉄乗りつぶしの影響で、小田急の『EXE』、京成『スカイライナー』、東武『SPACIAX』と有料特急も利用することが多かった。

在来線特急も例年より乗車して、北海道の『北斗』他、東日本の『あずさ』、西日本の『くろしお』『やくも』、四国の『しおかぜ』他、九州の『みどり』と利用、JR6社で東海が含まれてないけど、『サンライズ出雲』を在来線特急と定義すれば含まれる。
先日のブログで触れたように、市営地下鉄については、6月の大阪、8月の札幌と年末の京都、神戸、福岡と、仙台以外の市営地下鉄を利用した。

今年の計画は、3月にE8に乗って山形へ、海里で新潟に抜けた後、新駅の上所を駅巡り、6月に長万部近辺の駅を巡って、さらに8月には室蘭本線、根室本線の滝川口を巡ることに、9月にはやまぐち号を撮影しながら、広島電鉄駅前大橋線の乗りつぶし、年末は日田彦山線BRTの駅巡りした後に、日豊本線鹿児島口の新駅、仙巌園駅に寄ることにした。去年の年末に乗れなかったKTR8500形もその時にリベンジするつもりだ。

このブログは旅行記が中心になって、穴埋めのダイヤ改正は3年前で停滞している。私鉄すらその間に数回も改正しているところがザラにあるし。改正前時刻表のバックアップは取ってあるけど、大きい内容だけ優先して取り上げようかと。

元日のお出かけは、青春18きっぷの期限が今日までなので、消化のために千葉方面へ向かうことにした。去年は正月2日休んで、3日に烏山線、宇都宮ライトレールを巡ってきたのだが、制度変更で18きっぷが連続する日にしか使えなくなったので、元日に使わざるを得なくなった。今年の年末は休みが5日連続するから、その必要はないけど。

青春18きっぷの消化だが、最初に乗ったのは、乗り慣れて終夜運転もしている京成電鉄だった。都内から乗って高砂着4時55分、高砂からは定期のスジとなるため、5時03分まで8分停車する。4時58分に押上からの京成高砂止の臨時が到着、定期のスジより20分早い設定だ。押上線からの接続を受けてもそんなに混雑しなかったが、京成八幡で席が埋まるくらいの理容室に、京成船橋とそれなりに乗り込んで、混雑してきた。京成津田沼着5時29分、3分停車してちはら台行を先行させる。ユーカリが丘まであった乗降も京成臼井辺りからほとんどなくなる。京成成田着6時10分、薄暗い参道を歩いて新勝寺へ向かった。

参拝などして成田駅に戻ってきたのは7時40分、乗るはずだった銚子行は既に出ていた。7時27分発を7時47分発と間違えていたのだ。次はの銚子行は8時40分、1時間もあったので佐倉まで往復しすることにした。成田発7時53分の千葉行に乗って、佐倉には8時07分した。この辺の駅間は長い。12分で折り返して、8時19分発の快速成田空港行に乗車、成田には8時32分に戻ってきた。

成田で対面の銚子行に乗り換え、8時40分に出発した。鹿島神宮への参拝客なのか利用者はそれなりに多い。当初は2011年に改修した佐原駅に寄るつもりでいたが、先ほどの時刻間違えで、それを止めて予定していたスケジュールに戻すことにした。滑河で普通と交換して、佐原着9時06分、佐原でも交換のため5分停車する。佐原を出ると、利根川に近づいたり、離れたりしながら、田園地帯を走行する。下総豊里で交換、交換相手は4分も停車していた。銚子には9時56分に着いた。

銚子からは銚子電鉄に乗ることにした。通常ダイヤだと2編成運用されるのは8時台前半までで、それ以降は1編成運用となるが、初日の出客などが見込まれる元日は16時過ぎまで2編成運用が拡大する。そのため未乗の車両に乗れると思っていた。4分接続なのでホーム先にすぐに向かい銚子発10時00分、充当車両は京王2010系→伊予鉄800系だった2000形、銚子寄が『犬吠』のヘッドマークを付けた非貫通、外川寄がサボ付きの貫通、側面方向幕は犬吠初日の出号と表示しており、それだけでも元日に来た甲斐があった。車内に入って、車掌に運賃を支払った。

2分だけ乗って、隣の仲ノ町で下車した。仲ノ町車庫には「シニアモーターカー」こと22000形が留置してあった。去年3月に営業運転を開始した車両だが今日は運用されてなかった。翌日は運用されていたけど。同じ編成を南海から譲渡されて4編成になったら、増発するとのことだ。臨時ダイヤで増発されているので、仲ノ町には15分滞在で10時17分発に乗車、充当車両は京王5100系→伊予鉄700系の3000形、以前走っていたトロッコ車両、澪つくし号をイメージした塗分けで、上半分が水色、窓下に白帯、その下が青色となっている。銚子には10時19分に戻ってきた。

銚子駅の駅舎は、2016年10月から建替工事開始、翌年7月には一部施設だけ新駅舎に移転して、仮設改札口の使用を開始、2018年2月には新駅舎の改札口、待合室が使用開始となり、翌月には新駅舎が使用開始となった。新駅舎は銚子の人々が生み出している「にぎわい」のイメージをデザインに取り込んだ木造2階建て、外観は犬吠埼灯台イメージの白、内観は醤油蔵をイメージしたためか木造の天井が高い。その一部には地元産の山武杉を使用している。

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