しーさるの鉄日記

11/8 京浜急行ダイヤ改正

京浜急行、北総鉄道の11/8の改正概要は以下の通り(○は時刻以外9月のリリースの再掲)

【平日・土休日共通】
○エアポート快特のスピードアップにより所要時間を1分短縮し、品川~国際線ターミナル間の所要時間を11分、国内線ターミナル間の所要時間を14分にする。

【平日朝】
○羽田-蒲田間の普通を、エアポート急行に変更し品川発着とする。(羽田発614、品川発641)
○金沢文庫554発羽田行、羽田654発新逗子行のエアポート急行を新設する。


【平日夕】
○川崎-金沢文庫間の普通を、新逗子2029発、羽田2139発のエアポート急行に変更する。また、羽田発2412特急神奈川新町行をエアポート急行に変更する。
●羽田2002発のエアポート急行品川行を泉岳寺行に変更し、印西牧の原行に接続させる。また、2108発のエアポート急行は青砥行に変更する。
●20時台と21時台の品川始発エアポート急行を泉岳寺始発に変更して、西馬込行から接続させる。
○羽田2050発、2121発、2141発のエアポート急行を、エアポート快特に変更する。

【土休日】
●羽田1742発の快特を、エアポート快特(都営線内含む)に変更し、アクセス特急として成田空港まで運転する。また、成田空港1724に発車するアクセス特急をエアポート快特として羽田空港まで運転する。
○羽田1822発、1902発の快特も、エアポート快特に変更する。(泉岳寺からは普通)
○羽田発2350の特急神奈川新町行をエアポート急行に変更する。

★北総鉄道
●平日8時台、土休日21時台の上り普通の運転間隔を平準化させる。
●土休日において、印旛日本医大2146発を13分繰り上げ、アクセス特急からの接続時間を短縮させる。
●平日上りの印西牧の原乗換を直通化させる。

9月のリリースに時刻が付け加わっただけでなく、エアポート快特の増発、品川発着の延伸といった新しい情報も。

エアポート快特の時間短縮は本線内で120キロ運転によるものなのだろうか。それともエアポート急行のスジ変更によるものだろうか。現状、大鳥居から国際ターミナルまでの2.6キロは2分40秒かかる状況、そこを2分で走るには2.3キロを1分30秒で走り、残りの30秒で減速ということになるのか。本線でも20秒ぐらい短縮しそうだな。

朝のエアポート急行化は、8時台の蒲田止延長ではなく、早朝6時台。早朝って、東南アジアからの到着便があるからそれなりの需要があるのね。でもって渡航客の需要がなくなるのは、7時台後半から9時近くまで。この時間帯だったら蒲田止が連続するのは仕方がない。

平日にエア快に格上げされるエア急は、現状でも都営線内エア快運転。つまりエア快増発は京急線内だけで、泉岳寺以北は現状と変わりない。土休日については1742発は純増のようだが、後2本はデータイムのエアポート快特同様、京急蒲田を通過しただけという感じである。

羽田から京急鶴見への最終は、2359のエア急から蒲田、川崎と乗り換えなければならない状況が、この改正で13分後のエア急で乗換なしで行けるように。リリースでは鶴見の最終の繰下げだけでなく、羽田空港→京急鶴見への利便性があがることに触れてほしかった。

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