32大杉ー31土佐穴内ー34角茂谷(歩)33土佐北川ー27大歩危ー30大田口(歩)29豊永ー28土佐岩原
土佐岩原は、相対式で多度津寄り右側に駅舎がある構造、両ホームは駅舎付近にある跨線橋で結ばれている。駅舎は大きいが車庫のようにシャッターが降りており、何が入っているかはわからない。近くにはラフティングスクールがあった。特急同士の交換は1日5回行われる。
豊永は左側に駅舎のある島式、ホームと駅舎は跨線橋で結ばれている。以前は右側片面の2面3線だったが一番右の線路は高知寄りが途切れた保守車両線路となった。その線路が面していたホームは残っており、跨線橋経由で駅舎と逆の国道側へ階段で降りることができる。駅舎は三角屋根が連なったもので、土佐岩原ほどではないが大きい。特急停車駅ではないが券売機がおかれている。特急同士の交換は一日3回、特急と普通の交換は夜9時にあるが、普通同士の交換はない。
大田口は高知寄り右側に駅舎のある島式、駅舎を挟んで保守車両用の線路がある。ここもデータイムに特急の交換がある。駅舎は他の駅に比べて新しいもの、きっぷは駅前のたばこ屋で購入する。
土佐穴内は右片面で真ん中に出口のある構造、ホームから少し離れてプレハブの待合室と駐輪場がある。山あいなので駐輪している自転車は少ない。
大杉は、多度津寄りに三角が二つ連なった駅舎のある島式、駅舎とホームは構内踏切で結ばれている。ここも駅舎を挟んで保守用線路と小さなホームがある。午前中と夜を中心に特急が停車するので、駅員が窓口業務を行う。ただし窓口の空いている時間は6時から15時半なので、夜間に停車する特急の集札は特急の乗務員が行う。駅舎の中には郷土品を中心とした土産物屋があり、これも駅員が行う。駅名の由来になった日本一の大杉は駅から1キロほど離れている。
土佐北川は橋梁の中にある島式、橋梁はトンネルに挟まれ、多度津寄りポイントはトンネルの中にある。出口は高知寄り、待合室が高架の下にあり、築底に張り付くような通路で外に出る。その通路と逆側に線路と並行して鉄橋を渡る通路があり、国道側へ出ることもできる。
角茂谷は左片面、ホーム真ん中辺りに出口があり、近くには天坪ふれあい休憩所という小さな待合室が整備されていた。また待合室には高知線の歌の歌碑があった。
これで土讃線の駅降りは、多度津から須崎まで完了、四国は須崎と向井原から東が完了した。時間はまだ昼過ぎ、これから最寄りの駅巡りしてない須崎の先に行くと夕方になるので、普通列車を乗り継いで引き返すことにした。
大歩危では、千年物語に遭遇、乗っていた普通列車は3番線に変更することになった。千年物語を歓迎するほら貝が接近チャイム代わりになっている。
琴平では7200系に遭遇すると思ったが、ピンクの帯を巻いた121系のトップナンバーだった。こっちが貴重だからまぁいいけど、7200系はいつ乗るべきか。琴電に新駅の計画があれば、そのタイミングだけど。
6000系で本州に渡って、児島からはマリンライナー立ちづくめ、茶屋町でアンパンマントロッコ、岡山でラ・マル・ド・ポアを撮影したあと、16時台ののぞみで品川へ向かった。明るいうちの東海道新幹線って、子供の時に謝恩フリーきっぷで旅行した国鉄最後の日以来かもしれない。
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