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しーさるの鉄日記

大阪の新車確保とひこぼしライン

年末恒例の九州旅行、例によって、午前中だけ仕事して、午後からは大阪へ行って、門司行の名門大洋フェリーに乗ることにした。

上野東京ラインで東京着12時56分、その車内でEX予約をした。満席も出始めている山陽のぞみは除外、13時09分の「のぞみ」新大阪行は3列の真ん中しか空いてなかったのでパス、13時18分の「のぞみ」の通路側C席を予約した。明日からピークだから、そんなものか。新横浜で窓側が埋まったのを確認してから、こちらも昼食となった。

名古屋での乗り降りは少なく、京都では半分以上が下車した。新大阪手前で足止めを食らったものの15時45分の定時に到着した。15時56分の始発の御堂筋線で南下、本町で降りて、中央線の400系に乗ろうとしたが、通り過ぎてしまった。そこで、今年の8月にデビューした泉北高速の9300系に乗ることにした。調べたら、難波に入るのは18時過ぎになるので、中百舌鳥まで行くことにした。御堂筋線の次の中百舌鳥行を待っても良さそうだが、南海で景色を見たいと難波で下車、改札を出たら目の前で16時17分の和泉中央行が出ていってしまった。これに乗れば、泉ヶ丘で折り返しても、中百舌鳥には9300系で16時55分に戻ってこれたのだ。中百舌鳥では26分待って、17時16分の9300系運用の和泉中央行に乗車した。内装は阪急のような印象、ドア橫とシートのスペースに注意書きがあった。

次の深井で降りて、4分で折り返し、中百舌鳥発17時35分の御堂筋線で30分かけて本町へ向かった。本町の中央線ホームに降りたら、すぐに両方向に400系がきた。本町発18時09分のコスモスクエア行に乗車、本町時点では立ち客もいたが、九条で最後尾の客は減った。

コスモスクエア着18時24分、400系と24系の並びを撮影したあと、37分のニュートラムに乗り継ぎ、フェリー出港1時間前の18時47分にフェリーターミナルに着いた。大阪南港からは名門大洋フェリー、早目に着いたのにも関わらず、フェリーの中に入れるどころが、夕食ビッフェも19時前から営業となっていた。こうして、フェリーで大阪から九州へと向かった。

フェリーは8時半に新門司港に到着、すぐに送迎バスに乗り換えて、小倉着9時06分と予定より10分以上早く到着した。調べたら4分後に行橋行があったので、それに乗って城野駅を散策することにした。今日はほとんどの接続がこのような4分以内となる。当初の予定だったら、BRTに乗り換える添田以外は全て4分以内の接続だったのかと。

城野着9時18分、2014年に橋上化された駅には何回か立ち寄った新設の南口に降りたのは初めて、ダイヤ乱れで滞在時間が短かったからな。城野発9時33分の日田彦山線に乗車、向こうのホームには普通小倉行が早目に入線、日田彦山線への接続目的でなく、ソニックの待避目的だった。

炭鉱の山を眺めつつ、田川後藤寺着10時20分、この先へ行く列車は当初の予定通りの11時00分の列車なので、駅前を散策して時間を潰す。昔ながらのアーケード商店街はあったけど、コンビニはなかった。

田川後藤寺から14分で添田に到着、11時36分のBRTバスに乗り換える。添田駅は島式だったが、日田へ向かって左側がBRTなどのバスのりばに、右側だけの棒線となり九州特有の大きい車止が置かれた。バス乗り場は一方通行で、全て日田方向から向かってくる。鉄道とは対面で乗り換えられるが、22分接続なので意味はなかった。ホームから駅舎への長い通路はバス専用道に、駅舎もJR九州バスの支所になってしまった。来たバスは中型ディーゼルバス、小型電気バスの座席数17席に対し28席とだいぶ多く、小型電気バスの定員数も上回る。窓側にUSB電源があったので、スマホを充電した。

バスは添田を出ると、しばらくは普通の道路を走行する。その途中、医院の玄関前に入ったり、道の駅の中に入ったりした。歓遊舎ひこさん駅入り口のアーチはアスレチックの入り口の案内として、再利用されていた。
彦山からは専用道に入る。駅手前に遮断機があり、一般道からバスが入ると遮断機が上がる。専用道上唯一の新駅、深倉駅を出て川を渡ると、全長4379mの釈迦岳トンネルに入り、6分で通過する。BRTの最高速度50キロだが、出すのは直線の続くこのトンネルだけで、他の区間ではそれほどスピードを出さない。彦山から宝珠山の間は、鉄道の時は17分かかっていたが、BRT化後は26分かかっている。ちなみに添田からの所要時間は、夜明まで55分だったのが69分に、日田まで66分が92分となっている。

トンネルを出て、筑前岩屋で上りと交換する。駅舎はそのままだが、線路だけでなくホームも撤去して、スペースを確保した。大行司もホームが撤去され、ホームが車道を葉さs無ようになった。坂の下の駅舎は健在だ。宝珠山で専用区間は終了、ここもホームを一部残して撤去された。大鶴は道路上に停まるが、今山は以前の駅の辺りまで乗り入れて、ホーム端の辺りに停車する。今山駅は県道からは少しそれたところにあるので、折り返して同じ橋を二度渡ることになる。筑前岩屋では5分くらい遅れていたが、今山と夜明の間の上村で回復した。

光岡から日田までは停留所がないが、15分もかかる。歩いても40分くらいで駅歩きも検討したくらいの距離だから、そんなにかからないだろう、と思っていたが渋滞にはまった。片側1車線の国道から商店への出入りが多く、信号のタイミングが悪いからだ。渋滞にはまりながら、運転士さんがJRとの100円の乗継割引などを丁寧に説明してくれた。乗継割引の適用が久大本線だけという話だけど、鳥栖から先、博多、小倉方面、江北、ハウステンボス方面は適用されないといったくらい。

日田着13時10分、進撃の巨人のリヴァイ兵長の銅像を撮影して、14分の久大本線久留米行に乗った。充当車両はキハ200の転換クロス2両、キハ220の単行ロングの運用もあることを考えると当たり運用だ。田主丸辺りまでガラガラだった車内も、久留米に近づくに連れて、学生で混み合うようになり、立ち客も発生した。といっても、転換クロスでも支障はない。キハ220ロングでも単行だったらつり革が埋まるくらいにはなったのではないかと。

久留米着14時14分、ホームの博多寄りに停車中の815系2連の荒尾行に4分接続、帰省客が多いから、立ち客は出ないものの、それなりに混雑する。対面には博多方面からの快速が到着し、折り返し門司港行となった。羽犬塚、瀬高といった旧特急停車駅でそれなりに流動があった。

大牟田着14時53分、後続の八代行に6分乗り換えとなる。八代行が銀水発なので、銀水で乗り換えてもいいのだけど。階段の上り下りの必要がない大牟田で乗り換えることにした。始発駅である銀水の方が好きな位置に座れるメリットはあるけど。福岡県から熊本県へと県境を越えることになるが、ガラガラになることはなく、座席の半分くらいは埋まっていた。

久留米から1時間半で、15時48分の上熊本に到着、熊本電鉄に2分で乗り換える。上熊本で降りた客は多かったが、この電車に乗り換えたのは自分だけだった。乗客のほとんどは、くまモン列車が目的だろうインバウンドの団体だった。北熊本で乗り換えて、再春医療センター前に16時19分に到着した。ここからは御代志駅まで歩くことにした。ちょうど1年前に来たときは、国道から医療センターへの道路がS字カーブで曲がってから踏切を渡る形となっていたが、ここ1年でそれがなくなり、御代志駅に近い交差点で直接つながることになった。それに合わせて歩道も整備された。去年は歩きにくかったからな。

御代志発16時41分の藤崎宮前行でで折り返し、新須屋で降りて、「あがんなっせ」という日帰り温泉で一風呂浴びた。18時35分のバスで40分近くかけて、熊本市の繁華街へ、通町筋で下車した。近くのマックスバリュでお土産を購入、九州ローカルのチェーンうどんや「濱さんうどん」で夕食となった。

辛島町から路面電車で熊本駅近くのホテルへ、21時近くにホテルにチェックインした。

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