近鉄では5/17と6/28に名古屋から甲子園まで直通特急をツアーとして運転することを発表した。プランは、甲子園阪神戦の入場券がつく阪神タイガース応援観戦ツアー(10000円)と、食事や宿泊の割引券、バスの1日乗車券がつく神戸フリープラン(8700円)の2種類、復路の設定はないが、好きな時間の近鉄特急で帰ることができる。近鉄名古屋を8時25分に出発後、桑名、近鉄四日市、白子、津に停車、津からは西九条までは客扱いなし、尼崎に停車して甲子園へ向かう。
3月に三宮から伊勢・志摩方面への設定、そして橿原神宮前への設定と、阪神沿線から近鉄への設定が続いたが、今回は初の近鉄名古屋線沿線から阪神線への設定。愛知県は中日ファンが多い印象だけど、三重県にはどれくらい阪神ファンがいるのだろうか。
6/28は対中日戦。5/17の対横浜戦より需要があり、すぐに満席になるのではないかと。需要があれば、夏の高校野球の時も走らせるのだろうか。愛知代表、三重代表が出場したときに走らせなければならない。
臨時列車は西九条、尼崎にも停車、西九条はUSJで観光して神戸に泊る客を狙ったのだろうか。でも尼崎の停車理由は不明。大阪に行くのだったら、西九条乗換でいいわけだし。
ツアー列車は甲子園止り、神戸三宮へ行くには阪神の直通特急に乗り継ぐことになるが、1148発とはホーム上接続するのだろうか。甲子園から直通特急を後追い、西宮から快速急行の10分後スジを踏襲して、神戸三宮着1213というのはできなくはないと思うのだけどね。秋の近鉄改正の時に、阪神の改正も施行させて、臨時用のスジが引かれるかもしれない。
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