京王ダイヤ改正を少しチェック

今日は、仕事が終わってから、サークルのＯＢ会まで時間があったので、相模原準特急で千歳烏山まで往復して利用状況を見ることにした。

埼京線快速で新宿着1526、先頭の方に乗っていたので、中央通路経由でなく、新南口から甲州街道を渡ってルミネの地下へ向かうことにした。京王は、改正で新線新宿経由が増えたことから、新線新宿でもそれほど不便でないことを車内広告でアピールしているけど、初台・幡ヶ谷停車のタイムロス、ホームが地下深いというのがあるからな。せめて、甲州街道の下に京王コンコースと副都心線コンコースを結ぶ地下通路を作って、そこにＪＲ改札を地下通路を作ってくれるといいのだけど。

相模原準特は1532に新宿を発車、車内路線図は古いままだったので、下のＬＥＤ案内がそのフォローをする形になった。笹塚では都営急行が遅れていたためか、到着を待つことに。接続時間が短かったため、慣れない接続に戸惑っていた人は取り残される形になった。快速に詰まったのか、上北沢辺りで少し徐行、快速を追い抜いた後は順調に千歳烏山へ向かった。

千歳烏山に着く前には、快速に接続することだけでなく、快速がつつじが丘で普通に接続することを放送した。そして、乗っていた客の半分くらいが千歳烏山で下車、その７割ぐらいが狭いホームで後続の快速を待つことになった。乗り換え回数が増えたものの、新宿から柴崎以西への所要時間は数分短縮された。

千歳烏山で１サイクル観察、高尾準特の下車客は相模原準特に比べると少なかった。千歳烏山からは上り相模原準特で折り返し、八王子特急、高尾準特に比べると利用率が低く、先頭部も席が空いていた相模原準特だったが、千歳烏山で吊革の半分が埋まるくらいの利用率になった。
笹塚からの都営急行は８両だったので少し混雑気味、進行方向一番前で新線新宿から座れた人はわずかだった。