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車中泊をしながらの渓流のフライフィッシング

2020年 最後の釣り旅

2020-09-30 11:03:00 | 日記


今シーズン最後の釣り旅のフィールドは、木曽と飛騨。今年から選択したルート「西名阪名阪国道東名阪長良川堤防道路名神:安八IC→中津川IC→R19」とハンドルを握りながらも一抹の寂しさを感じます。

釣り旅前半戦の土曜・日曜と、木曽川右岸の沢を同行いただくNさんと木曽の道の駅で合流。

汗をフキフキ林道を歩いて歩いて入渓した沢は、水量多目で、しかも大場所からは反応なし。



小さなスポットに#12のカディスを浮かべるとちびっこ岩魚の猛攻。良型のは撮影前にセルフリリース(遁走)されたりバラシたりの連続。岩魚の渓だと思っていたのに、体高のある良型のタナビラがネットインしたのには驚き。




誘った渓の魚影の薄さに申し訳なく思いながらNさんと日曜日の夕方に分かれ、釣り旅後半戦の飛騨へ。

飛騨川上流漁協エリアは少しは知っているものの、今シーズン最後のフィールドに選択した下呂市エリアは初めてなので、釣友のSさんから情報を得ての釣行。Sさんのサポートに感謝しながら、月曜・火曜と飛騨の渓の2日間。




チビっこ岩魚の猛攻を受けながら進むと、開きで少しはこましなサイズの岩魚をインサイト。それまで好評だったパラカディスを無視されたので、とあるショップで見つけたカメムシフライを投入。



カメムシ君が着水した途端、疑うことなくガッポリと咥えたのには驚き。騙されたと言わんばかりの岩魚の表情が忘れられません。



カメムシフライは試しに一つ購入しただけなので、ブラインドで釣り上がる時はパラカディスで。サイトフィッシングの際はカメムシでと使い分けながら、飛騨のアマゴや岩魚達に遊んでもらいました。



夕闇迫る火曜日の飛騨の渓、爽やかな秋風に吹かれながら今シーズンの釣り旅をフィニッシュ。



今年度から12/月勤務としたため、今まで以上に長く家を開けるのにもかかわらずいつも笑顔で送り出してくれた妻に感謝。そして、色々と教えていただきサポートしてもらった皆さんに、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。

さぁ、次はどっちだ⁉︎



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