鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

2023年12月1日(金)曇。

2023-12-01 07:48:00 | 直言!

2023年12月1日(金)曇。 

気温は6度とパソコンに表示、寒い。今日から12月、先生も師匠も忙しく駆け回るということから、12月は「師走」といっている。いよいよ12月、今年も後、少しになってきた。何もしないでも正月の準備に費用もかかる。労力も必要になってくる。昨日、訪問した看護師さん、もうイベントのあることは主婦は疲れるから、毎日、平日であってほしいといっていた。これも主婦の本音である。 

今日は夫はまだいない。明日、自宅に戻って来る。夫がいないときに転ぶと大変と思って、何かあるとケアマネジャーに電話をしないといけない。前は膝からへなへなとなって、起き上がれなくて難儀した。携帯電話もとれない。なんとか携帯電話をとって、電話をしたことがあった。それを教訓にして、何かの時は携帯をパジャマのポケットに入れて台所の作業をしている。今日もご飯が少ない。炊飯器から器によそった。お米を持ってきて洗って炊飯器をかけるのに、携帯電話をポケットに入れた。昨日、看護師さんの訪問、着替えたものは洗濯、洗濯はベランダに干した。足元が不安定の時は部屋干しにしていた。今回はできると判断したものの、誰もいない時に転ぶと大変、携帯電話をパジャマのポケットに入れた。何事もないのでほっと安心した。 

ラジオでは盛んに12月1日といっている。来年の家計簿に日記、手帳を話していた。書きこむアナログ派、または携帯電話などに打ち込むデジタル派とのあり方を話していた。私が現職時、月刊奈良時代と在日韓国人の日刊紙のときは自分で購入していた。民団新聞に転職してからは毎年、真新しい手帳が届き感動していた。有難い。感謝していた。ある日、民団新聞の会議を終えて、東京駅の新幹線の駅で京都に戻る列車を待っていた。ベンチに腰かけていた。時間があれば話していたかもしれないが、隣に座っていたのは女優の有馬稲子さんだった。20分程度の時間、手帳を取り出して予定を見ていた。手帳の内容に有馬稲子さんは、私を記者と分かったのか、自分の手帳を出して予定のページを広げていた。今から考えると話しかけてほしかったのか。時間もなく、早く奈良に戻りたい。黙っていた。列車がきたので急いで乗り込んだ。あの時の光景は今も鮮明に覚えている。 

手帳は仕事を引退して2015年度の手帳を自分で購入した。しかし書き込みは1週間程度、風邪をこじらせて寝込み、1月26日、深夜、意識不明の私に夫は救急車を呼んだ。市立奈良病院に緊急搬送された。朝方に危篤になった。それでも医師たちの多大な尽力で生かされた。感謝、感謝である。2015年の手帳は何も書きこみはしていない。入院しているとき、リハビリを兼ねて大学ノートに毎日のことを書いた、最初は文字の乱れに大きな文字だった。退院してきて、何か月か過ぎて、私が書きやすい介護日誌の項目を作った。項目は今も使っている。1日1ページ、私の日記代わりにもなっている。大事なことは空白のどこかに書いている。これも私の財産になってきた。 

写真は今朝、6時46分に撮影した空、もう1枚は介護日誌の空白欄、これから書きこむページである。今朝、食べた物。ご飯は190カロリー、味噌汁はインスタント、夫がいないと魚を焼くのも面倒である。昨日、長芋・人参・竹輪で煮付けた物、市販のサンド豆のおひたし、平天、牛乳で420カロリーになる。 

今日はリハビリの先生の訪問、朝、9時半である。それまで新聞を読むことにしよう。また。 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2023年11月30日(木... | トップ | 2023年12月2日(土)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

直言!」カテゴリの最新記事