ジャズと演歌 papa john

“萬里”で五加皮酒を呑みすぎました
喉が泡を熱望しています
じゃあ、あそこへ行こう！と、
　
意気込んでやってきたものの、まさかのお休み
普段のぼくならば、ここで絶望し、涙に暮れるところなのですが、

ここは野毛。
バックアップはいくらでもあります。
ということで、久しぶりのパパジョン

【papa john＠Chris's monologue】←すごいレコードしてます


ううう、このレコード……萌えるぅぅぅ。
むろん飲み物は、

シュワシュワっと、野毛ハイボールを飲まなければならない。
壁には満面の笑みの太田センセーとなぎら師匠の写真。しかも並んでいらっしゃる！
とある番組では、ぜんぜん話がかみ合ってなかったのに（笑）
って、写真を見てたら、つい、
「ぼくにジントニック」って口走ってしまい、

本気にされて出されてしまいました

そのネタ、太田和彦ファンじゃないと伝わらないぞ。

ま、いっか、

アテがいっぱいあるし。
シャワシャワしたかったし。
　
ここはパパジョン。
パパジョンといえば、

美空ひばり。

理由は話すまでもないと思うけど、いまは亡き先代が大ファンだったから。
店を開いてから一度も休まず営業をつづけてきた先代のマスターが、美空ひばりが亡くなった日だけ店を開けなかったというのは、もはや有名な話。
そのときぼくは、品川でとある映画のロケにいました。
そして、ひばりさんが亡くなったのをロケ先で、現在の林家正蔵師匠（元こぶ平）から聞き、愕然としたのをいまでも覚えています。嗚呼、昭和がこれで終わる。みたいな？
なんかココ来ると、そうした思い出をしみじみと酒で飲み込むことができるんだよなぁ。
って、あれれ、それ、な～に？

現マスターが、常連さに良さげなものを味見させてます。
ジトーッて見てたら、
「そりゃそうだよね。呑みたいよね？」
って、

おすそ分けしていただきました。
角のプレミア。
でも、どうなんだろう、これでハイボールつくったら？
なんかフツーの角のほうがいいような気がするけど。
散々シュワシュワして満足したので、

ジンライムに移行することにしました。
今宵、終電気にせず、

呑んだッくれるかなぁ。
だって横浜は、

まだまだ宵の口！

居酒屋

【くりす的全国名酒場紀行＠papa john】←お店の詳細