アガルート土地家屋調査士講師 山崎の受講生応援ブログ

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21申請書マスター講座 第5回

2021年04月15日 10時58分53秒 | 21 申請書マスター講座

申請書マスター講座 5回

建物編 第一分冊 P160-230

 

ご受講お疲れ様でした!

申請書マスター講座 建物編の3回目です!!

非区分建物としては最終回となります。

 

本試験の出題実績で言えば、多くはないとは言え、

模試などではよく目にする問題多し!

もちろん、「模試で高得点」などを狙うことが

目的ではございませんが、結果的に建物書式全体に対し、

自信を喪失!?なんてことになると、やはりデメリットが。

 

ということで、今回もしっかり復習しましょう!!

 


 

習得POINT

※ぜひ実践してください。

 

創設的登記のスタート!

<建物分割登記>

  • 添付情報の理解!
  • 「登記原因及びその日付」の書き方

 

  に

 

  から

 

  • 分棟してからの分割のときは?

 

  上記の前に、何を書く?

  ⇒純粋な分棟(分割を伴わないとき)の表現も講義で強調しました。

   何のことか・・・思い出してください。

 

   シュデアルタテモノカラ

 

  • 符号も忘れずに!

 ♪ブン♪ブン♪ブン

  • 申請書の書き方は?

 設計図のススメ。

 ↑まずはこれ。

 そして・・・兼ねられるときは兼ねる!

 

基礎問題P162

応用問題P167

 

<建物区分登記>

  • イメージはなんの登記?

  

  クブンタテモノヒョウダイトウキ

 

  でも、これとの違いは何?

 

⇒敷地権が生じるかも。

だから何? ↓

 

⇒添付情報の判断を。

⇒敷地権の割合についての判断を。

 

敷地権を生じさせたくないときはどうする?

⇒実務の見解・法務省の見解を紹介しました。

   

  • 「登記原因及びその日付」の書き方

 

  に

 

  から

 

  • 敷地権ないケースならば?

P185 P186は分けないで書ける。P185のメモ(緑字)参照

 

<建物合併登記>

  • 合併制限はまず理解を。
  • 「登記原因及びその日付」の書き方

 

  に

 

  を

 

土地と一緒!?どうでしたっけ?

 ⇒これを機に、土地も復習♪

 

  • 申請書の書く順番はどうする?

 

 P198などを用いてご紹介しました。思い出しておいてください。

 

 

<建物分割及び附属合併登記>

  • 合併制限はこちらも同様。
  • 「分(♪ブン)」があるから符号必要。
  • 申請書の書き方。切る方!?が先。
  • 「登記原因及びその日付」の書き方

 

  に

 

  から

 

また・・・「に、から」です。

 

さらに分割あって、符号も要求されるのに、「分割」は書かない!

P209メモと共にしっかり理解を!

  • こちらも申請書はいきなり書き始めずに設計図がとっても大切。

⇒その上で兼ねられないケース P214

⇒その上で兼ねるケース P218

比較しておいてください。どちらも書けるように。

 

講義でご紹介した秘密兵器!?は、使用せずそのまま秘密に。。。

 

 

  • 講義しませんでしたが、P224滅失登記も練習しておいてください。
  • P227は一読で。

 

 

復習及び宿題:

講義で触れていないものも含め、P160-230まで全部解答すること!

 

土地の問47 問48も必ず演習しておいてください。

 

次回から建物は第二分冊(区分)です!張り切って参りましょう。

 

 


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