アガルート土地家屋調査士講師 山崎の受講生応援ブログ

調査士に関する情報や受講生への応援メッセージなどを発信!

21申請書マスター講座 第7回

2021年04月30日 15時38分13秒 | 21 申請書マスター講座

請書マスター講座 7回

建物編 第2分冊 P89-171

 

ご受講お疲れ様でした!

申請書マスター講座 建物編の5回目(通算7回目)です!!

今回も引き続き区分建物です。

結構な難問・奇問も多い回ではございましたが、

習得すべき論点はございます!

指摘した箇所は、しっかりと理解・記憶をお願い致します。

もちろん、Cランク、Dランクは後回し。


 

習得POINT

※ぜひ実践してください。

 

<区分建物表題部の変更・更正登記>

 

  • 建物自体の変更・更正は非区分をイメージでOK。

⇒ただし「一棟の建物の構造・一等の建物の床面積」の添付情報は

チェックしておいてください。P90 91

 

  • 区分ならではの表題部の変更更正ならココを理解!P94~96

・敷地権 なし ⇒ あり への変更・更正

・敷地権 あり ⇒ なし への変更・更正

 

・不要となる添付情報(緑マーカー(※2)の2か所P95,96)の意味を理解!

 Unit2の冒頭にて補足いたしました、P94とP96(※1)は軽くでOK。

 

  • 敷地権の登記原因及びその日付P97の表を暗記してください!

 

・意味が分かれば、暗記も最小限になります。

 

  • Cランクは参考までに。その上で、各登記の意味は、下記をポイントにしてください。

 

・2階を増築したのに、敷地権割合が変わらなかったのはなぜ?P98

 

・非区分建物である附属建物を新築した場合、所在はどこに書く?

 

・区分建物であったが、全焼。残った建物が非区分建物になるケース

 非区分建物の所在はどこに書く?P115

 ⇒その特殊な位置に「絶対に書かねばいけないとき」というのも言及しました。

  思い出しておいてください。

 

  • 敷地権 なし ⇒ あり のときの「登記の目的」の記載方法とは?

(     ) ←かっこの中身どう書く?

  • 敷地権 あり ⇒ なし のときの「登記の目的」の記載方法とは?

(     ) ←かっこの中身どう書く?

 

  • 区分建物分割登記のとき

・分割する附属建物が「区分建物」のときP157

・分割する附属建物が「非区分建物」のときP165

それぞれイメージできるようにしてください。

 

復習及び宿題:

C、Dランクは参考程度に。それ以外の問題は、しっかりと全部解答すること!

 

次回はいよいよ最終回!最後まで一緒に頑張りましょう!

どうぞよろしくお願い致します。

 

 


■お願い事項■

・講義時の山崎がご指摘したランク

・マーカーや書き込みの意味

・このブログへの質問

以上はこちら ↓ にてご連絡ください。山崎から直接メールにて返信いたします。

gooブログの仕様と思われますが、メッセージをお送りいただく際は、

パソコンから送信いただくか、スマホの場合はPCモード(パソコン閲覧モード)

に切り替えてから送信ください。

 

その他、テキストや全般についてのご質問は、LECの正規サポートである

「教えてチューター」のご利用をお願い致します。


山崎の記事 日本の資格・検定サイトにて掲載中!

LEC講師コラム

よろしければ、ぜひお読みください!

https://jpsk.jp/teachers-column/2019-07-23.html

 

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21申請書マスター講座 第6回【重要:問題文差替えページあり】

2021年04月23日 09時40分52秒 | 21 申請書マスター講座

大変申し訳ございません。

書式ひな型集【建物編】 第2分冊

 P26 10-4

 問題文の設定をし直しました。

 「差し替えページ」にお差替えいただけますよう、

 なにとぞよろしくお願い申し上げます。

 ご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。

 実務上、諸条件を踏まえ実務上は想定される問題設定ではあったのですが、

 より「土地家屋調査士試験の問題」という観点から見直しすることと

 致しました。

 ご指摘くださった方、誠にありがとうございました。

 

 また、大変ご不便をおかけしますがお差替えの上、ご解答いただけますよう

 何卒よろしくお願い申し上げます。


申請書マスター講座 6回

建物編 第2分冊 P1-88

 

ご受講お疲れ様でした!

申請書マスター講座 建物編としては4回目ですね!!

いよいよ今回から区分建物に入りました。


 

 

習得POINT

※ぜひ実践してください。

 

区分建物スタート!

<区分建物表題登記>

  • 添付情報の理解

⇒基本的な考え方はもうOKでしょう。

 区分建物ならではをきちんと押さえましょう。P1~

 

・規約証明書

・登記事項証明書

・分離処分可能規約

など、どういうときに必要かを理解。

  • 敷地権に関する事項 P2のやつ

⇒暗記をお願いした箇所を、何度も読み上げて覚えてしまってください。

 何度も声に出しました。

 思い出してください。

 10回とりあえず、音読を!

 

 覚えられました?まだなら、

 

 もう10回。

 

 さらにダメなら、

 

 もう10回。

 

 継続は力です。絶対に覚えられます。

 

 ヒント  → ・・・敷地権の目的となる土地の・・・

 

  • その他のポイント

⇒一の申請書で申請するケースP5

⇒附属建物も区分建物で敷地権が生じるケースP5

⇒規約敷地が敷地権になるケースP13

⇒附属建物が非区分建物のケースP20およびR1-22問

⇒仮換地が絡むケース P26

 ・所在はどこに注目?

 ・敷地権の所在はとこに注目?

 

⇒48-2のケース P33

⇒48-2のケース 全員で一の申請書で申請するケースP41

⇒52-2のケース P49

 以上、上記の内容だけで、どんな申請書か「およそ」のイメージができればバッチリです!

 

  • 区分建物の合体などのケース

 ⇒添付情報はおよそ非区分時の合体でOK

 ⇒区分建物の合体のケースで敷地権があるとき。P58

    ・原則は?

    ・その例外とは?   ・・・合算

 ⇒登記の目的の書き方は?P56など

 ⇒登記原因及びその日付の書き方は?P59

 

復習及び宿題:

講義で触れていないものも含め、P1-88まで全部解答すること!

 

土地の問49 問50も必ず演習しておいてください!

土地の問題はこれで最終回です。最後まで張り切ってまいりましょう。

 

 


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21申請書マスター講座 第5回

2021年04月15日 10時58分53秒 | 21 申請書マスター講座

申請書マスター講座 5回

建物編 第一分冊 P160-230

 

ご受講お疲れ様でした!

申請書マスター講座 建物編の3回目です!!

非区分建物としては最終回となります。

 

本試験の出題実績で言えば、多くはないとは言え、

模試などではよく目にする問題多し!

もちろん、「模試で高得点」などを狙うことが

目的ではございませんが、結果的に建物書式全体に対し、

自信を喪失!?なんてことになると、やはりデメリットが。

 

ということで、今回もしっかり復習しましょう!!

 


 

習得POINT

※ぜひ実践してください。

 

創設的登記のスタート!

<建物分割登記>

  • 添付情報の理解!
  • 「登記原因及びその日付」の書き方

 

  に

 

  から

 

  • 分棟してからの分割のときは?

 

  上記の前に、何を書く?

  ⇒純粋な分棟(分割を伴わないとき)の表現も講義で強調しました。

   何のことか・・・思い出してください。

 

   シュデアルタテモノカラ

 

  • 符号も忘れずに!

 ♪ブン♪ブン♪ブン

  • 申請書の書き方は?

 設計図のススメ。

 ↑まずはこれ。

 そして・・・兼ねられるときは兼ねる!

 

基礎問題P162

応用問題P167

 

<建物区分登記>

  • イメージはなんの登記?

  

  クブンタテモノヒョウダイトウキ

 

  でも、これとの違いは何?

 

⇒敷地権が生じるかも。

だから何? ↓

 

⇒添付情報の判断を。

⇒敷地権の割合についての判断を。

 

敷地権を生じさせたくないときはどうする?

⇒実務の見解・法務省の見解を紹介しました。

   

  • 「登記原因及びその日付」の書き方

 

  に

 

  から

 

  • 敷地権ないケースならば?

P185 P186は分けないで書ける。P185のメモ(緑字)参照

 

<建物合併登記>

  • 合併制限はまず理解を。
  • 「登記原因及びその日付」の書き方

 

  に

 

  を

 

土地と一緒!?どうでしたっけ?

 ⇒これを機に、土地も復習♪

 

  • 申請書の書く順番はどうする?

 

 P198などを用いてご紹介しました。思い出しておいてください。

 

 

<建物分割及び附属合併登記>

  • 合併制限はこちらも同様。
  • 「分(♪ブン)」があるから符号必要。
  • 申請書の書き方。切る方!?が先。
  • 「登記原因及びその日付」の書き方

 

  に

 

  から

 

また・・・「に、から」です。

 

さらに分割あって、符号も要求されるのに、「分割」は書かない!

P209メモと共にしっかり理解を!

  • こちらも申請書はいきなり書き始めずに設計図がとっても大切。

⇒その上で兼ねられないケース P214

⇒その上で兼ねるケース P218

比較しておいてください。どちらも書けるように。

 

講義でご紹介した秘密兵器!?は、使用せずそのまま秘密に。。。

 

 

  • 講義しませんでしたが、P224滅失登記も練習しておいてください。
  • P227は一読で。

 

 

復習及び宿題:

講義で触れていないものも含め、P160-230まで全部解答すること!

 

土地の問47 問48も必ず演習しておいてください。

 

次回から建物は第二分冊(区分)です!張り切って参りましょう。

 

 


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21申請書マスター講座 第4回

2021年04月08日 07時16分22秒 | 21 申請書マスター講座

申請書マスター講座 4回

建物編 第一分冊 P100-161

 

ご受講お疲れ様でした!

申請書マスター講座 建物編の2回目です!!

今回は表題部の変更・更正登記で応用、

一の申請が多かったですね。

さらに、「あ!これも表題部の変更か・・・」という問題にも

挑戦いただきました。

でも前回の復習ができてましたら、対応できたのではないでしょうか。


 

習得POINT

※ぜひ実践してください。

 

<建物表題部の変更・更正登記続き>

  • 複数の事件をまとめて申請の例を繰り返し練習して下さい。
  • 珍しいタイプ:附属建物に事件が起こるケースP112

       附属建物に錯誤があるケースP116

       附属建物を取り壊したケースP120

などは、なかなか模試・答練では見ないかも。

加えて、

       附属建物を主にするケースP124

これはばっちりと繰り返してマスターしてください!

 

 

  • 分棟・一部取り壊しの記載方法をマスターP128
  • 主と附属の合体の申請書記載は?P132

 

こちらは、今後の建物の申請書の出来・不出来に大きな影響を

与えてしまうかもしれません。

ここでしっかりと地固めしてください。

このあたりが、バッチリかけるようになると、

正直めちゃくちゃ嬉しい!自信がつく問題です。

 

繰り返せば繰り返すだけ、抵抗感が薄れ、申請書の記載が好きになると思いますよ。

 

  • 非区分建物に区分建物増築のケースの理解

・申請書の特徴は?

・非区分時代の「所在」について どうする?

・区分建物になった後の家屋番号の書き方は?

・原因及びその日付はどう書く?

  • 48-4の代位申請 52-4の代位申請どちらも、

「誰が誰に代位するのか?」

「申請書をどう書くのか?」

という視点で徹底マスターをお願いします!

 

 

復習及び宿題:

講義で触れていないものも含め、P100-161まで全部解答すること!

 

土地の問45 問46も必ず演習しておいてください。

 

 

 


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21申請書マスター講座 第3回

2021年04月02日 06時42分12秒 | 21 申請書マスター講座

申請書マスター講座 3回

建物編 第一分冊 P1-98

 

ご受講お疲れ様でした!

申請書マスター講座 建物編(非区分)がスタートです!!

さあ、やるぞ!がんばるぞ!!気合入れていくぞ!!

今回の講義内容をしっかりやると、建物の不安感は相当薄れます!

継続は力です。しっかり復習しましょう。


 

習得POINT

※ぜひ実践してください。

 

<建物表題登記>

①「登記原因及びその日付」を暗記!P1

 ⇒未登記建物どうしの合体のも理解。

②所在の「地」忘れずに!

 ↑ なんだかんだ良く忘れます。

  実務でも、結構やらかしかけます。

③主:非区分 附属:区分のときの

 構造欄への記載方法をマスター!!P8

 敷地権のあるとき⇒登記原因及びその日付もセット

 これはすごく難しい!

 しかし、しっかり書けるようになると、めちゃくちゃ気持ちいい!

④未登記どうしの合体の場合は?P16

 

 

<合体による登記等>

⑤合体による登記等の理解P20

 ・職権でできないのは?

⑥【重要】申請未了のまま新所有者へ

 ⇒3つのケース。義務が生じるのは「いつ」から??

  択一でも頻出論点。確実に理解してください。

 

⑦合体による登記等の申請時、「承諾書」と「消滅承諾書」の違いは?

 ⇒例外として紹介した2つを思い出す! P20 

  なんどもご紹介しましたよー。

 ⇒「登記原因及びその日付」の書き方は?

   未登記の建物のとき(家屋番号がない)の記載方法は?

 

  • 登録免許税の計算方法をマスター
  • 「順位番号」についての注意点は? P31

 

 

<建物表題部の変更・更正登記>

  •  添付情報⇒「基本形」にプラス1しました。P52

   何が増えた?

  •  「登記原因及びその日付」P54

  完全暗記をお願いします!!

  音読10回するも良し! 書きなぐるのも良し!

  やるしかない。やらずに合格は無い! 

  そんなつもりで、ぜひお願い致します。

 

 

復習及び宿題:

講義で触れていないものも含め、P91まで全部解答すること!

また、問43 問44も必ず演習しておいてください。

 

※コンカイサボルト ツラクナル

 コンカイガンバルト タノシクナル マチガイナイ

 


■お願い事項■

・講義時の山崎がご指摘したランク

・マーカーや書き込みの意味

・このブログへの質問

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に切り替えてから送信ください。

 

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