昨晩、近くに住む同級生からメールで「えらいことです。
〇〇先生コロナウィルスに感染したんだって。
先日先生のところに姑を連れて行ったけど、濃厚接触したことになるわ。
どうなるんやろう」と来た。
真偽がわからないのですぐ電話してみると
自分の親族の誰かからのメールだったそう。
彼女はほぼ毎日、施設に入っている寝たきりに近い実家のお母さんのお見舞いと
お姑さんのお世話で疲弊している感じが、時々来るメールでわかる。
しかし、「世の中コロナコロナと騒いでるけど、、マスクなんかしてないし、、」
と言っていた。
マスクが絶対ではないけど、病院にいく時はマスクは必須だと思う。
騒ぎすぎはどうかと思うけど、やり過ぎだったと後で思うぐらいなら
不幸中の幸で済むのだと私は思っているので、彼女の考え方に
少し甘いのかなと心配していたら、昨晩はこれまでの対処とは裏腹なメールで
ちょっと失笑気味な気分になった。
今回のコロナに関しては、高齢者の世話をしている人は警戒しすぎてもしすぎは無い。
お隣の病院は、朝7時半ぐらいからシャッタを開けるので
プラスチックゴミを出すついでに、今朝開いているか確認した。通常の診察日だった。
すぐ彼女に知らせて安心させたが、不確かな情報を私に伝えてきた彼女には
少し失望と軽い怒りを感じる。
このようにして「流言飛語」は人々をパニックにしていくのだと思う。
カロライナジャスミンが満開に近い状態になった。