chor^o^の独り言

ドライブとか、料理とか、コンサドーレとか、ダジャレとか・・

振れ幅の大きさ

2008-09-23 21:57:04 | 日々つれづれ
今日のコンサドーレ対大分戦
知らず知らずにニュートラルな位置においてTVを見ていた


面白かった
とにかく面白かった

心の中で両チームの選手に拍手を贈っていた



サッカーは点が入らないスポーツ
1点を奪うことに両チームがしのぎを削っていた
今日の主審は決してそれを邪魔しようとはしていなかった
中盤でのボールの奪い合い
リズムを取り戻そうとするミドルシュート
左右からの揺さぶり

どれもが見ていてワクワクさせた

もちろんコンサドーレを応援しているから、先制点の時にはがっかりした
でも落胆はしなかった

コンサが1点を奪い返した時は

「無失点記録とめたぜっ!」って思った
でも勝てるなんて思わなかった

相手にPKを決められた時は、正直上手いな、流石だと思った
西選手がロスタイムで同点にした時は飛び上がった
西君と同じように「しんじられな~い」という顔をしてみた
ロスタイムに3点目を決められた瞬間・・・呆然とした
でも立ち上がれないほどの喪失感はなかった



もし自分が完全にコンサドーレ側に居たら、今日の試合内容だったら完全に2度くらいは失神していたのだろう

狂喜と落胆の間を感情が大きく振れ、きっと体中の血液が沸騰と冷凍を繰り返したはずだ

感情の振れ幅が大きいほど、感激の度合いが大きいのはすでに経験済みだ

2004年J1を経験したチームがJ2で最下位
何をやってもだめ
負けた、負けたのニュースばかり
試合があること自体を生活から遠ざけたいような時代だった

2007年はJ2でぶっちぎりの状態だったのに、最終盤は足踏み状態
でも逆転勝ちと、ヴェルディがまさかの負けを喫したことで優勝も転がり込む

4年越しの感情の振り子の振れ幅が最大になったため、その日は涙が止まらなかった




年々感情の振れ幅を自分でコントロールできるようになっているのを感じる
というより体が自然とそうなっているように感じる

感動や落胆の振れ幅がどれだけ大きくても、自分をできるだけニュートラルな位置(実は少しだけ中心から自分の好きなほうに寄っているのだが・・)に置くようにしている
そうすれば振れ幅が少々変化しても、その影響を1/2にできるから




加齢に伴い、副腎皮質ホルモンの出が悪くなっているから、きっとそうしないと体が持たないんだろうな

DNAもうまく考えるもんだわさ

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (よっさん)
2008-09-24 08:07:44
んだんだ
返信する
Unknown (deracine)
2008-09-24 20:29:38
PCで試合経過を見ている時、身体は熱くて汗かいているのに、指先とつま先がとても冷たかった。
あまりの緊張に身体がコントロール失っていたのかしらん。

え? 更年期・・・?

そういうDNAはまだいらないのですけど・・・
返信する
振れ幅のお返事 (choro in 浅虫温泉)
2008-09-26 12:23:24
>よっさんさん

 >んだんだ

 っんだすね~

>deracineさん

 典型的な症状????
 私も高年季になってきましたかな
返信する