ちょこのすけ の ブログ

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デメルとジェルボー、ハプスブルクの香り

2009-10-08 20:40:09 | Weblog
 昨日、国立新美術館のハプスブルク展のショップで購入した、「デメル」のザッハトルテとチョコレートと、「ジェルボー」の板チョコ。

 板チョコは1200円ですが、ザッハトルテと粒チョコはそれぞれ500円。(バレンタイン時期のチョコレート価格を知っているとちっとも高く感じません)箱だってしっかりしていて、ちょっと宝石箱のよう

 ザッハトルテの外側を蓋うチョコレートはちょっとざらざらとした食感。「ものすごく甘ーい!」というのでありませんでしたが、そこそこ甘かったです。(私の好みはよりしっとりした日本のものかな
粒チョコはすごくなめらか。もっと甘さのキツイものを予想していたので案外後味がよくてびっくり。濃い色のものはビターだなとこちらもものすごく苦いことを予想していましたが、カカオの風味が強くしてほとんど苦味は感じません。甘くはないけど。

 「デメル(DEMEL)」は「デメルを訪れずしてウィーンを語るなかれ」といわれるほどの名店
マリアテレジアの長男ヨーゼフ二世統治時代に開店したそうで、王室御用達ハプスブルク家の紋章の双頭の鷲をマークにすることを許されたそうです。
一度本店に行ってみたいな。

 「ジェルボー(GERBEAUD)」は、ブダペストの名店
フランツリストのほか、エリザベート皇后もよくいらしていたそうです。(いつも目立たない隅の席だとか
こちらも一度は訪れたいお店。
 ...青山にお店があるそうなのでまずはそこにいってみようかな。
コメント
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