山梨では、最近人気スポットの桔梗屋さんの工場にも行って詰め放題に挑戦しよう!と思いましたが、人気すぎて朝一で並んで整理券をもらわないと挑戦権ももらえない・・・残念
仕方ないので(というわけではないが)県立博物館で学習。
ここは、広くてきれいで、あまり混雑していない。(楽しくないのかしら?心配)
企画展は、芳年の錦絵。
芳年は、国芳の弟子で、江戸末期から明治にかけての絵師。
いかにも江戸時代の錦絵というものから、明治維新の洋服姿の絵もあったりして、とても興味深く見学しました。
常設展は、山梨の縄文時代から現代までを体験型で展示です。
ルームランナーを走ることで街道の様子が映し出されたり、江戸時代の共同トイレの説明を再現トイレに座って解説映像をみたり。
面白かったのは、海のない山梨ですが、昔から「中道往還」とよばれる涼しい通りを通って駿河湾でとれたマグロなどを食べていたそうで、昔から今でもマグロの消費量の多い県だということでした。
一日いても足りないぐらいの充実した博物館です。(また行こーっと)
博物館にも少し疲れて、山梨といえば「武田信玄公」ということで、武田氏の菩提寺の恵林寺に行きました。
ここの庭園にも枝垂桜がありますが、もちろん散ってしまっていました
乾徳山恵林寺は、1330年に夢窓国師によって開かれたそうです。臨済宗妙心寺派。
信玄公のお墓がありますが、お墓にいけるのは毎月12日のみで、ほかの日は室内の武田不動尊をおまいりすることになります。
また、焼き討ち後、家康により再興されますが、その後柳沢吉保が信玄公の法要を行ったこともあり、吉保夫妻の墓所も恵林寺にあります。
恵林寺の松。庭園はこの先。
近所にはイトザクラで有名な慈雲寺もあるので、そちらにも寄りました。
イトザクラの花はすっかりおしまい。
ほかにも咲いてる
ハナモモは満開
今回、お目当ての桜の見ごろは少しすぎてしまっていたかもしれないけれど、甲府盆地のさわやかさを感じられた楽しい旅行でした。
仕方ないので(というわけではないが)県立博物館で学習。
ここは、広くてきれいで、あまり混雑していない。(楽しくないのかしら?心配)
企画展は、芳年の錦絵。
芳年は、国芳の弟子で、江戸末期から明治にかけての絵師。
いかにも江戸時代の錦絵というものから、明治維新の洋服姿の絵もあったりして、とても興味深く見学しました。
常設展は、山梨の縄文時代から現代までを体験型で展示です。
ルームランナーを走ることで街道の様子が映し出されたり、江戸時代の共同トイレの説明を再現トイレに座って解説映像をみたり。
面白かったのは、海のない山梨ですが、昔から「中道往還」とよばれる涼しい通りを通って駿河湾でとれたマグロなどを食べていたそうで、昔から今でもマグロの消費量の多い県だということでした。
一日いても足りないぐらいの充実した博物館です。(また行こーっと)
博物館にも少し疲れて、山梨といえば「武田信玄公」ということで、武田氏の菩提寺の恵林寺に行きました。
ここの庭園にも枝垂桜がありますが、もちろん散ってしまっていました
乾徳山恵林寺は、1330年に夢窓国師によって開かれたそうです。臨済宗妙心寺派。
信玄公のお墓がありますが、お墓にいけるのは毎月12日のみで、ほかの日は室内の武田不動尊をおまいりすることになります。
また、焼き討ち後、家康により再興されますが、その後柳沢吉保が信玄公の法要を行ったこともあり、吉保夫妻の墓所も恵林寺にあります。
恵林寺の松。庭園はこの先。
近所にはイトザクラで有名な慈雲寺もあるので、そちらにも寄りました。
イトザクラの花はすっかりおしまい。
ほかにも咲いてる
ハナモモは満開
今回、お目当ての桜の見ごろは少しすぎてしまっていたかもしれないけれど、甲府盆地のさわやかさを感じられた楽しい旅行でした。