二月大歌舞伎夜の部を観に行ってきました。
「一谷嫩軍記」は、源平の戦いで平敦盛が討たれるときの話。
ここで興味深いのが子役の使い方。
味方の船をおいかけて、(前足、後ろ足役の二人が被り物の馬にはいった)馬に乗って海にはいる菊之助、追う幸四郎・・・
上手、下手と舞台を横に動いて袖にはいってはまた舞台にでて逃げていく・・・
そのうちに菊之助と幸四郎は子役がつくりものの馬にまたがりそっくりのカツラをかぶってでてきます。
つまり、遠近感を表して、小さい菊之助と幸四郎になっているというわけでした
「一谷嫩軍記」は、源平の戦いで平敦盛が討たれるときの話。
ここで興味深いのが子役の使い方。
味方の船をおいかけて、(前足、後ろ足役の二人が被り物の馬にはいった)馬に乗って海にはいる菊之助、追う幸四郎・・・
上手、下手と舞台を横に動いて袖にはいってはまた舞台にでて逃げていく・・・
そのうちに菊之助と幸四郎は子役がつくりものの馬にまたがりそっくりのカツラをかぶってでてきます。
つまり、遠近感を表して、小さい菊之助と幸四郎になっているというわけでした