ギャロップレーサーオンライン～騎乗攻略上級編その2

こんばんは。相変わらず生産の方がいまいちです。半分は丈夫さ5（8割程度しか成長しません）になりますし、アビリティの数も5つに満たないことがほとんどです。どんな馬でもピークを越えるまでは走らせているので、消化できるのは週に2,3頭です。なのでチャンピオンズレースで入着して種牡馬入りしても、牝馬が間に合わず種付けせずに期限切れになったり、種付けしても能力の高い仔が産まれずにサイアーラインをつなぐのが精一杯な状況です。丈夫さ5が普通に成長するだけでもだいぶ楽になるんですけどねえ。。繁殖牝馬を用意してから種牡馬にしろよって話もありますが、どうせ牡馬は余るので入着商品をもらえればまあいいかなあと思っています。


前回の続きです。シーズンモードでの点数優先騎乗を攻略します。点数優先とは言っても、うまくやればベスト騎乗とは2馬身も違わないでしょう。そもそも平均800点ぐらいしか出せていない人にとっては確実にタイムが縮まりますし、平均900点出す人でも私と着眼点が違えば技術の幅が広がると思います。


【スタートと位置取り】
目標は以下の2つです。
(1) スタートの針を合わせること。
(2) 150mまでに脚質に合った位置取りをし、残り800mまでその位置をキープすること。

まずは(1)針合わせですが、早い方の針が遅い方の針を追い越す時にクリックする方が成功しやすいですね。私の場合は9割成功します。逆に2つの針がぶつかる時に合わせようとした場合、3割ぐらいしか成功していないと思います。問題なのは針が追い越す時を待っていて時間切れになってしまう場合です。針は多少ずれていても大した減点にはならないので、早めに見切りをつけて押してしまいましょう。押せないと・・・ ギャー


(2)は脚質別に見て行きますが、その前に全般的に覚えておきたいことがいくつかあります。

・加速はしごきよりもムチの方が安定する。
しごきは曖昧で、何回しごいたら止めようと思ってもできるものではありません。ムチの方が反応が早いので、下がって位置取りを悪くした時や、COMに前に入られそうになった時などに素早く対処できます。

・折り合い値の低い馬は大きく抑えないように注意する。
かかると減点な上にスピードが上がってしまいます。かかるぐらいならしばらく位置取りが悪い方が減点が少ないので、折り合い値の低いうちは慎重に乗りましょう。

・ハイペースでも位置取りを優先させる。
スピードが上がり過ぎるとコンディションが緑になり、馬の顔が汗をかき出します。ですがこの状態になったからと言って減点されるわけではありません。どんなにハイペースでも、残り800mまでは位置取りを優先させるのが点数優先騎乗になります。

・COMの馬群を縦長にして、自分は外に位置取る。
どの脚質でも馬群が縦長になるに越したことはありません。前後の位置取り調整が楽にできるのと、4角のコースロスを避けやすいからです。4角以外はどんなに外を回っても減点されないので、外に出して前後に他馬がいない状態で位置取りに専念しましょう。COM馬はなかなか内に寄ってくれないことがありますが、自分の馬に引っ掛かっていることがあるので、その場合は自分から外に出せばCOM馬が内に入ってくれます。外に出すところですが、COM馬の首をかすめるようにするとCOM馬が少し下がるので、縦長にもなっていい感じです。ですが、くれぐれも他プレイヤーの馬にやらないようにしてくださいね。。

では脚質別です。

■逃げ
他プレイヤーの逃げ馬がいない場合、出ムチを数発入れて汗かき緑（黄色や赤でも一応可）のコンディションで先頭に立ってしまいましょう。その後は好きなペースで。能力の低いうちはスピードがなかなか上がらないので、出ムチ3発＋しごきでしばらく様子を見てからスピードを調節するようにしています。短距離で逃げ馬が多いときは、スタートダッシュが必須です。持ってない馬は迷わずアイテムを使いましょう。

他プレイヤーの逃げ馬がいる場合、アビリティを見比べてうまく折り合いをつけましょう。単騎先頭に立つも良し、並走するも良し、離れた2番手グループでも良しです。ですが、どんなにハイペースになっても逃げ判定になる位置にいるようにしましょう。

■先行
とにかく外に出すことが大事です。大外に出せれば位置取りで減点されることはないでしょう。大外と言っても自分の後ろにCOM馬がいる程度は問題ありません。スローペースで馬群が固まり外に出せないこともあります。この場合は前にCOM馬を入れない方がいいと思います。先頭を並走するが先頭には立たないようにします。短距離多頭数で内枠の場合は残り800mはすぐにやってきますし、4角で内が開いてくれることが多いので無理して外に出さなくてもいいです。

先行で唯一失敗する可能性があるのは荒れ馬場で内枠に入った場合です。他馬の壁ができて抜け出せないことがあります。長距離ならば一旦先頭に立ち外に出してから下げるのが良いかもしれません。ですが中距離以下のレースの場合そのロスは大きく、かなり減点されてしまいます。実は荒れ馬場による減点は少ないです。2000mのレースで仕掛けるまでずっと荒れ馬場を走ったとして、パワーの低い馬でも30点も減点されません。位置取りの減点と比べると少ないので、諦めて荒れ馬場にずっといて外に出す機会を窺うのが良策のようです。

■差し
差しは一番位置取りで減点されやすい脚質です。馬群が固まって差し判定になる位置が存在しないことがあるのと、COM馬は後ろには押せても前には押せないことが原因です。差し判定の位置があるならば大外にいれば問題ありません。ですが馬群が固まるとどうしようもありませんし、点数には関係ないですが大外ばかりではタイムロスになります。

そこでCOM馬を利用するのが良い方法です。スタート後にダッシュの鈍いCOM馬を見つけて、その馬の前に入ります。このとき横から首をかすめるように入り、同時に下げるようにするとやりやすいです。その後は馬群から離れない位置でCOM馬を背負い、前に出さないように横移動して塞ぎ続けます。馬群から離れ過ぎると、仕掛けた後にCOM馬を置き去りにしてしまい、差し判定ではなくなってしまうので注意してください。

プレイヤーの追い込み馬が1頭の場合は、その馬がどれだけ下げるかわからないので上記の方法をとるのが良いでしょう。逆に複数いて下げ合っている場合、差し判定の位置も下がってしまうので注意が必要です。出走表の時点で気配を察したら、COM馬の馬群には構わずに下げましょう。

■追い込み
特に何も考えることなく最後方にいればいいのですが、スピードメーターを見てペースだけは覚えておきましょう。詳しくは次回の仕掛けのところで説明します。

プレイヤーの追い込み馬が複数いて下げ合いになった場合、最後方であまり下がらないように並走するしかないです。仕掛け後に追い込みの位置判定を得るためには、自分が遅めに仕掛けた方がいいですが、手応えを余してしまうと減点されてしまいます。仕掛け遅れのプレイヤーがいた場合には位置取りで減点されるので、なるべくその区間を減らした方がいいです。つまりなるべく下げない方がリスクが少ないと言うことです。

1頭だけ物凄く下げるプレイヤーがいた場合、その馬から離れた後方2番手でも追い込み判定になります。これは判断が難しいところですが、途中で上がって来られても困りますしあまりお勧めしません。ペースだけ覚えておけば相手のペースに合わせて最後方でいいと思います。


長くなりましたので今日はここまでにします。次回はペースと仕掛けについて説明します。


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