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老いも若きも片麻痺も役目がある

おはようございます。

パラリンコップは脳卒中片麻痺自立のための片手で出来る歯磨きの自助具として片麻痺体験した原田太郎本人と家族・看護師のアイデアにより発明した自立を応援するコップです。


小気味良く日本丸のエンジン回転数が上がってますね~
日本人の老いも若きも片麻痺も介護も看護もコレまではバラバラの気持ちが
「よっしゃ~」と一つになっていく実感が湧いてくるんです。

会社の組織でも同じです。ぬるま湯につかっていた職場に赴任して職場の雰囲気にながされて組織がそれまで以上にだらけるとかという事は良くあります。

体制が変わればビシ~ッと一気に機関銃のように次から次へとそれまでの膿を大掃除をすべきです。

現役時代に原田太郎も業績の落ちた新任地でものすごい抵抗にあった経験があります。
途中抵抗の壁を破るのにノイローゼになるほど「自分のやってる事に」悩んだ事があります。

支えは自分の信念=其の職場の人たちの為になるか成らないか,リストラしないためには全員野球だと「自分の職場は自分で守ろう」この一転を貫きやがて全員のコンセンサスを得る事ができて業績はうなぎのぼり職場は明るくなり、こうなれば後は自然に前へ前へ進むのです。

ヤレヤレと思った頃には又次の任地へ辞令でしたヽ(^。^)ノ

老いも若きも片麻痺も役目があるはずですよね。

国に何かを求める前にひとりひとりの1票で体制を変えることが出来る事がわかったのでる次にやる事は老いも若きも障害を持ってる人も自分達が出来る事は何かをキッチリ考えるときでもあると思うんです。

NPOたくみ21に参加加入希望の人が時折こんな事を言う人がいます。
「何のメリットがあるんだ?」「たくみ21は何をしてくれるんだ?」と。

こう応えています。
「あなたはたくみ21に何ができますか?」「権利のみの主張ならNPOには加入する意味がありません」と。

損得じゃ~ないんですよね。ヽ(^。^)ノ


甲子園の高校野球を見ているみたいで毎日ワクワク元気を取り戻した爺爺の一人です。

高齢者障害者であってもこれからの日本を背負う子供達に残してやるべき事がまだまだたくさんあります。あるはずですよね。


高齢・障害者であっても日々努力し介助介護を受けずにすむようひとつでも減らす努力を心がけましょう。

脳内出血や脳梗塞による片麻痺障害において大事な事は自分の出来ることをひとつずつ自立をするという強い意志を持つことです。

リハビリテーション病院入院中の急性期回復期は改善も顕著ですが退院後の慢性期に入ると改善するスピードは畳みの目を数えるほどですが必ず改善はします。

あきらめずに日々強い意志と希望を持って努力を積み重ねましょう。



片手が完全麻痺と口腔内麻痺によるムセコミや水こぼしの不自由の体験から生まれた機能性の高い歯磨きの自立自助具がParalymcupです。
原田太郎が理事長をつとめる
福祉ものづくり集団【NPO法人たくみ21の店】<もよろしくです。

福祉ものづくり集団NPO法人たくみ21のホームページも新規にオープンしました。(更新中)

原田太郎元気だ!起業だ!人生だ!
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■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
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