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片麻痺の手洗い,うがい,インフルエンザ

おはようございます。

9月にハイって真夏日というほどの残暑がありませんよね。
今朝の神奈川県愛甲郡愛川町はTシャツ一枚ではちと涼しいかな~そんな朝です。


パラリンコップは脳卒中片麻痺自立のための片手で出来る歯磨きの自助具として片麻痺体験した原田太郎本人と家族・看護師のアイデアにより発明した自立を応援するコップです。

外出からもどったら玄関先で装具を縫いで室内用の装具に履き替えます。

健常の右足はズックを着用しています。

理由は短い廊下でも滑って転倒することを防止するためです。

杖については外出先で地面の汚れ取りと杖の先端消毒のためにアルオコールタオル(市販の消毒紙製)でふきます。

背中に背負ってるかばんを下ろして洗面所で健常の右手を洗います。

今では片手で手のひらに起用にに石鹸をつけてコショコショと洗います残念ながら手の甲は水で流すだけですが、、、、。

麻痺側の左手は外出先でどこに触れたというわけではないので洗いませんというより腕がこう縮していて洗いづらいのでついついパスしてしまうんですケドネ。

うがいは水でしっかりガラガラッぺっ!です。歯を磨くのが良いそうですね。

インフルエンザに敏感になっテルこの頃です。


高齢者障害者であってもこれからの日本を背負う子供達に残してやるべき事がまだまだたくさんあります。あるはずですよね。


高齢・障害者であっても日々努力し介助介護を受けずにすむようひとつでも減らす努力を心がけましょう。

脳内出血や脳梗塞による片麻痺障害において大事な事は自分の出来ることをひとつずつ自立をするという強い意志を持つことです。

リハビリテーション病院入院中の急性期回復期は改善も顕著ですが退院後の慢性期に入ると改善するスピードは畳みの目を数えるほどですが必ず改善はします。

あきらめずに日々強い意志と希望を持って努力を積み重ねましょう。



片手が完全麻痺と口腔内麻痺によるムセコミや水こぼしの不自由の体験から生まれた機能性の高い歯磨きの自立自助具がParalymcupです
原田太郎が理事長をつとめる
福祉ものづくり集団【NPO法人たくみ21の店】<もよろしくです。

福祉ものづくり集団NPO法人たくみ21のホームページも新規にオープンしました。(更新中)

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■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。


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