スズムシとワイングラスの飲み口

おはようございます。

片麻痺,歯磨き自助具コップ,片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみの
脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

めっきり涼しい神奈川県愛甲郡愛川町の朝です。

【スズムシ】

スズムシのなく音色を聞きながらワイングラスもお洒落！？ですよね。きっと！

陽が沈むのが早くなってきましたよね。暗くなってからの運転での帰り道,何かのなく音が聞こえました。

夏でもめったな事でエアコンは使わないほうです。で。昨夕も窓を開けて走っていたところスズムシの声（音？））するのです。
大合唱で啼いてるんだと最初のうちは良かったんです、それがもしやエンジン移乗の音ではないかなと心配になってくるほどでした。

すっかり秋だな～とさすが田舎の道だ～思っていたら家についても啼いてるのです。

ウム！これはほんとにエンジンの異常の音かと思いエンジンを切っても啼いているんです。

外出先で駐車のときも窓ガラスを少し明けていたりしますので車の中にいつの間にか飛び込んできたものと思います。

それにしてもスズムシをお供に運転とは洒落てるとは思いませんか？！


【ワイングラス飲み口いろいろ】

最近出会った人にパラリンコップの飲み口とワイングラスの飲み口が似ていると
教えてくれた人がいました。

よくよく話を聞いてみるとワイングラスにもいろいろな形があるとかで飲み口がチューリップのようにすぼまった飲み口のものがありこの形になって５０年ぐらいなんだそうですね。

なぜチューリップのようにすぼまった飲み口になってるかは立派な理由があるんだそうです。。（ＮＨＫの美の美という番組でやっていたとのコトデシタ。）

脳卒中で顔面が片麻痺であるため口に含むときには普通のコップでは麻痺側から
タラリとこぼれる事が多々ありますのでのみ口は重要なのです。

はらだたろうの体験から生まれた片麻痺用歯磨きコップの飲み口についてはかなり研究開発に時間をかけました。

ワイングラスの飲み口の目的とパラリンコップの飲み口の形の持つ目的は違うんですけど共通部分が結果としてあるようです。
片手が完全麻痺と口腔内麻痺によるムセコミや水こぼしの不自由の体験空生まれた機能性の高い歯磨きの自立自助具がParalymcupです。

原田太郎が理事長をつとめる
福祉ものづくり集団【NPO法人たくみ２１の店】<もよろしくです。

福祉ものづくり集団NPO法人たくみ２１のホームページも新規にオープンしました。（更新中）

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