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*toi et moi*

時々、なんとなく思いついたいろいろなことについて...

パリ再び 【2 mai 2007】

2007-05-05 17:51:40 | voyage
StrasbourgからParisへ移動。
先週と同じホテルへ。
最初の3日分はネットで予約したのだが、今日の分は取っておらず。
先週泊まった時に、フロントで予約したのだが。
なかなか、私の名前を探せない模様。
予約したときに、ちょっと高い値段言われたから1人部屋ではなさそうだとは思ったけれど。
それで戸惑っていたんだろうか?
まぁ、結局泊まれたからいいけれど。
予想通り2人部屋だった。

ホテルから歩いてマレ地区へ。ファラフェルを求めて。
先週はかなりひっそりとしていた街が、今日はかなり活気あふれる感じ。
先週の静けさは週末だったからか、メーデー前の連休だったのか。
ようやくファラフェルにありつき。
味は...「おいしい!!」ってわけではなく。普通?
もう少しヨーグルトソースが欲しかったかも。
私は味よりも、店員の手際のよさに感心。
店の前にいる店員が注文を聞き、メモを書き、お金を払い、客がカウンター越しにメモを店員に渡す。
すると恐るべき速さでパン?に次々と中身を詰めていく。
団子やキャベツや揚げナスなど。
最後にヨーグルトソースをかけて出来上がり。
近くの公園で堪能。
テクテク歩いてOperaまで。
我ながらよく歩いたと思う。
今日は街でちらほら日本人らしき人たちを見かける。
Lafayette、Monoprixでお土産物色。
ここでも私と同じようにお土産を探す日本人。
少し早いけれど、近くで夜ご飯。
ポトフ注文。私が入った後に、日本人が入ってくる。
本に載ってた店だから、彼らも同じ本を見たのだろうか。
おいしくポトフをいただいたけれど、やはり量が...
もう少しだったんだけれど。

一旦ホテルに戻り荷物を置いてから出直そうかとも思ったが、明日のために荷作り。

メーデー 【1 mai 2007】

2007-05-05 17:26:45 | voyage
本日メーデー。
そこかしこにスズラン売り。「メーデー=スズラン」と学校で習ったけれども、理由は忘れてしまった。

本日も朝から街をぶらぶら。
屋台でプレッツェルを食べる。塩味を注文したのだが、この塩。非常に塩辛く。
ほとんど落としてからパンの部分だけを食す。

しっかりメーデーを遂行しているらしく、街を走るトラム・バスは運休。
お店もほとんどが休み。

タルトフランベが有名なのか、いくつか看板を見たけれど結局食べる機会を逃す。
3日もいたのになぜか。しかも暇してたのに。

開いていたお店でお土産用にお菓子購入。

Strasbourgの街は初日にも迷ったとおり、道が分かりにくい。(私にとって)
中心地はそれほど広くないのだけれど、どの路地に出ても景色が変わらず。
目印になりそうなものもなく。
あったとしても、そのせいで余計混同したり。
3日目にしてようやく街の様子も分かり。
それなりに楽しめた地方の街だった。
でも、やはりパリのほうが魅力的だとも思った。

Kehl 【30 avril 2007】

2007-05-05 17:20:16 | voyage
Cathedrale前で朝食。
今朝はかなり気温が低く、日陰でじっとしていると凍えそう。5分袖のTシャツだったにもかかわらず。

舟に乗って、川から街を一周。
ここでも大量のイタリア人たちと一緒になる。

バスに乗ってドイツの町Kehlへ。10分くらいかかっただろうか?
バスを降り。商店街みたいなところをうろうろ。
フランスじゃないと思うと、どうも落ち着かない。
看板はもちろんドイツ語だし。通りの名前ももちろん。
それを言ったらStrasbourgの街も半分ドイツ語みたいなものだから、同じと言えば同じなのだけれど。
cafeに入りクレープを食べる。
メニューはドイツ語版とフランス語版あり。
NHKのドイツ語会話で学んだドイツ語を披露したかったのだけれど、その機会もなく。
cafeから歩いてpont de l'Europe(ヨーロッパ橋)へ行き、歩いて国境を渡ることに。
写真はライン川。左側がドイツ、右側がフランス。
日本では味わえない、歩いて渡る国境。

非常に風が強く、変な実?種?がそこらじゅう舞っており、鼻がムズムズ。
花粉の薬を飲みつつ、バスを待つ。

幸か不幸か 【29 avril 2007】

2007-05-05 16:43:34 | voyage
ParisからStrasbourgへ移動。
この6月にTGV ESTが開通する。
すると、現在約4時間かかるParis-Strasbourgが2時間半ほどで移動できるらしい。
それに向けてParisのGare de l'Est(東駅)もStrasbourgの駅も現在工事中。
そのため、旅行者には大変。階段を上がったり下がったり。

午後2時、ホテルに荷物を置いた後はStrasbourgの街を散策。
パリとは全く違う。
ひたすら散歩。休憩もせず、恐ろしく歩いた。
お腹もすいたけれど、夜ご飯にはまだ早く。
しばらくCathedrale前のcafeで休憩。
すると、少し雲行きが怪しくなってきた。気温も下がってきた模様。
そういえば昨日の天気予報で午後から雷雨とか。

近くのレストランに場所を移し。
オニオングラタンスープとシュークルート注文。
スープは温かくて、いい感じ。
かなりお腹がすいていたのでいくらでも食べられると思っていたけれど、このスープだけで結構満腹になりつつある。
スープを食べ終わるころに、とうとうポツポツと雨が当たりだす。
テラスに座っていたため、雨の当たらない席に移動させてもらう。
シュークルートもおいしいんだけれど、やはり量が...
山盛りのキャベツ。さすがにあれは食べられない。
申し訳ないけれど、半分くらいは残してしまう。
そうこうしているうちに、雷に大雨。
フランスの天気予報は、日本とは違ってよく当たる。
気候を読みやすい地域なのか、予報の精度が優れているのか、偶然だったのかは謎。



cafe cremeを飲みながら、小止みになるまで雨宿りさせてもらう。
すると、私の隣に座っていて途中で店の中に非難した老夫婦が
「ここでは濡れるから中に入って一緒にデザートを食べよう」と誘ってくれた。
彼らの誘いには乗ったけれども、さすがにデザートは辞退。
彼らがデザートを食べ終え、雨が小止みになるまで他愛のないおしゃべり。
私にもう少しフランス語力があれば。
それでもいい思い出になった。
更に、彼らはなんと私の食事代まで払ってくれた。
私のつたないフランス語に付き合ってくれて、更に食事代まで。
何度も礼を言って別れた。

その後、ホテルへ戻る途中道に迷ってしまう。
昼間いろんなところをぐるぐる回りすぎて方向感覚が麻痺。
雨はだいぶ小降りになっていたけれど、日もだいぶ落ちてきて、歩いている人もほとんどいない。
かなり道を外れてしまっていたらしく、人を捕まえて道を聞くも「遠いから、説明できない」と言われる。
地図で今いる場所を指してもらうと、確かに全く違うところにいる模様。
がんばって道を修正。
何とかホテルに辿り着く。
小降りになっていたとはいえ、結構濡れた。
風邪を引かないよう早く寝る。

Paris散策 【28 avril 2007】

2007-05-05 12:59:04 | voyage
朝7時半ごろホテルを出て、Clignancourtへ。
だが、残念ながらまだほとんどの店が準備中。
何か面倒になって蚤の市はキャンセル。
一日中パリを散策することに。
今回のパリでの目的のひとつ。ファラフェルを食べること。
ということでマレ地区へ。
でも、残念ながら開いてなく。少し朝早くから行動を開始しすぎた模様。
近くの「Mariage Frere」を確認。サロン・ド・テは12時から。
カフェで朝食を食べた後、散歩。
Pompidouを通り越し、Forum des Hallesへ。
しかし、どの店も準備中...
張り切りすぎた。
これまた会社の同僚に頼まれたTシャツを買いに「H&M」へ。
確かに、安いだけあって質は...
それらしきものを発見、友達に連絡しようとするが携帯の調子が悪くメールが送信できず。
再びマレに戻る。
残念ながらファラフェルの店は開いてなく。土曜日だから休みなのかも。
仕方なく、パン屋へ。オーガニックのパン。
Mariage Frereに戻り、お茶。
お茶だけでは何なので、お菓子も一緒に。
それにしてもすごい葉っぱの種類。
こんなにあるとは思わなかった。
壁一面にビッグサイズの缶が並び、そこから頼んだ量の葉っぱを出してくれる。
リストを見ても、量が多すぎて。
なんとなく名前に惹かれて「the de lune(月の紅茶)」を注文。
そしてマカロン。
すごくおいしい紅茶だった。
甘いいいにおい。後味すっきり。
さすがにパンを食べた後の、あの大きなマカロン二つは食べられず。
ひとつは残すことに。
いっぱい食べたので再び散歩。
Pompidou、les Halles、la Seine、St Louis。
metroでOperaへ行き、香水博物館を見学。



もしかしたら写真禁止だったのかもしれないけれど...
映画「Parfume」の世界。

再び「H&M」へ。
メールが出来ないので、私の独断で購入することに。
たぶん、これだろう。

夜ご飯を食べようかと思うが、いまいちお腹がすいていないのでスーパーでリンゴを買ってホテルへ戻る。

Versailles 【27 avril 2007】

2007-05-05 11:04:25 | voyage
本日は「ヴェルサイユ宮殿」へ。

と、その前にSNCF(フランス国鉄)でStrasbourg行きのチケット購入。
寄り道をしていたせいで、ヴェルサイユ到着が予定よりも遅れ。
また、ヴェルサイユのチケット売り場が大混雑。
そのチケット売り場での出来事。
カードで支払ったのだが、本当はパスポート20ユーロのはずがなぜか30ユーロに。
それに気づいた店員。現金で10ユーロキャッシュバック。
そんなことも可能なフランスのレジ事情。

宮殿内は恐ろしく観光客でいっぱい。
チケット売り場の様子から予想は出来ましたが。
モン・サン・ミッシェルも相当な観光客だけれど、それを遥かに超える。(と思われる)
宮殿内を見た感想。
「贅沢だなぁ...」の一言に尽きる。
まぁ、王室だし?
そして、その庭がすごい。ホントに。その広さも造りも。
ガイドの定番「地球の歩き方 2002~2003版」に載っていたルイ14世御推薦の見学コースを辿る。
かなり疲れた。しかも迷子になりかけた。それくらい小道が多く、広大。
庭園を一周し、トリアノン行きのtrainに乗る。
こちらも長蛇の列。
見たところ(聞いたところ)、イタリア人が多い。
宮殿の庭で歩きすぎて疲れたため、プチトリアノン、グラントリアノンはさらっと。
当然、庭には入らず。

炎天下の散策はかなり疲れ。14時半ごろパリへの岐路へ着く。電車(RER)で約30分。
パリに到着後、まずは「Florame」へ。
会社の同僚に頼まれたアロマオイル購入。
1ml、42ユーロのRose。かなり高価。
「使うのはほんの少しでいいから」と念を押される。
ついでに石鹸もいくつか購入。すごい香り。
ここは、よく日本人が訪れるとのこと。
次は「maison du chocolat」へ。
ここで食べられると思ったら、買うだけだった。
フランス語講座で一緒の人がお勧めというエクレア購入。
そして「Bon Marche」の食料品売り場へ。
食材なら何でも揃う。世界中の主な食材はほぼすべてありそう。

ホテルに戻り、エクレアを食す。
「超おいしい!!」とまではいかないけれど。
まぁ、甘すぎず。いいのではないかと。
どちらかというとシュークリームなどのクリーム系が苦手な私。
買うものを間違えたか。

パリ着 【26 avril 2007】

2007-05-05 09:56:15 | voyage
朝は例によって5時起き。バスの中で朝食。
飛行機は見渡した限り満席。
飛行機の中ではパリのガイドを見たり、本を読んだり。
こちらも例によって、旅のお供は京極夏彦氏。
今回は「狂骨の夢」
再読。
映画は「ブラッドダイヤモンド」ちょうどよかった。
でも、途中で寝てしまった...
「ホリデイ」は吹替えのため飛行機の騒音で全く聞き取れず。
あんまりボリューム上げると音漏れしそうだし。あのヘッドホン。
実際、隣で「ブラッドダイヤモンド」見てた人のヘッドホンからすごい銃声もれてたし。
「ブラッドダイヤモンド」は帰国便でリベンジ予定。

やはり13時間の長距離移動は疲れる。
約1年ぶりのパリ。
今日も少し散策する予定だったのだけれど。
飛行機の到着が少し遅れたためホテル着が18時。
今日は疲れたし、ホテル近くでパンだけ購入。

本日帰国

2007-05-04 17:53:27 | voyage
先月末からの1週間のフランス旅行。
本日無事帰国。

それほど疲れもなく。
時差ぼけしないよう飛行機でも眠いの我慢したし。

旅行日記はこれから

ただいま荷作り中

2007-04-25 23:04:26 | voyage
明日の出発に向けて荷作り中。

こんなことしてないで早く準備して寝ればいいのに。
明日の朝は5時起き。
寝坊しないように、そして忘れ物のないようにしないと。

では、荷作り再開します。
そしてくれぐれも旅行中は身辺に気をつけないと。

いよいよ

2007-04-24 22:39:36 | voyage
いよいよフランスへの旅。
会社も残すところあと1日、明日のみ。
仕事のやる気も失せる。
気分はすでにゴールデンウィーク。

本日パリのホテルに、ちゃんと予約が取れているかどうかの確認tel。
インターネットで予約後、返信メールが来るかと思っていたらなかなかこないので心配になって。
ちゃんと予約できていたので一安心。
パリに着いてから探す羽目になるかと思った。
少しずつスケジュールも決まり。
せっかくなのでストラスブールからドイツへ行こうと思うのだけれど、ドイツについては全く何も知らない私。
どうやって情報を仕入れたものか...
ストラスブールの観光案内所で分かるだろうか。
パリの情報はいくらでもあるのだけれど、ストラスブールについてはあまり見受けられず。
私の探し方が悪いのかもしれないけれど。
今のところ現地で情報収集するつもり。

飛行機のチケットを取るのは張り切ったけれど、そこから先は全く腰が上がらず。
こんなギリギリになって、あわてて下調べ。
そして間に合わず、適当な旅になりそうな予感。
いくつか行きたい店があるのだけれど、全部行けるだろうか。
パリ市内での自由時間は今回あまり取っていないから。
まぁ、お土産も大事だけれど、やはり自分のための旅行ということで。
あまり無理せず旅を楽しむことにしよう。