*toi et moi*

時々、なんとなく思いついたいろいろなことについて...

今週読んだ本(2007年1月22~28日)

2007-01-28 18:34:57 | bibliotheque
■「むかし僕が死んだ家」 東野圭吾著 (講談社文庫)
■「ZOO1」 乙一著 (集英社文庫)
■「ZOO2」 乙一著 (集英社文庫)

「むかし僕が死んだ家」は失われた過去を求めてある家を捜索に行く話。
登場人物は2人だけ。場所もほとんど変わらず。
こんな限られた条件での話にもかかわらず、かなりおもしろい。
だんだん解かれていく過去の謎。引き込まれる。

「ZOO」は短編集。
さまざまな話で構成されている。
「ZOO1」の最初の作品「カザリとヨーコ」で衝撃を受けた。
読んでいて最後の場面で「はっ!」と声が出そうになった。
とにかくおもしろい短編集だった。
私は2よりも1のほうが気に入った。

初 "LE CREUSET"

2007-01-28 18:24:44 | tous les jours
前から気になっていた LE CREUSET。
とうとう購入!!

いろいろな店をめぐって値段を見るも、どこも同じ。
ということは、AMAZONで買うのが一番安いということ。
ただ、AMAZONでは鍋は買えるけれどラムカンは売っていないので、
ラムカンダムールだけはデパートで買うことに。
4つ買おうと思ったんだけれど、色に悩んだのでとりあえずチェリーレッド2つ。
4つともチェリーレッドにするか、別の色と2つずつにするか。
限定物じゃないので、また今度相談して決めるつもり。
で、家に帰ってAMAZONで20cmのココットロンド(チェリーレッド)注文。
ついでに、ル・クルーゼ用の料理本も合わせて購入。
明日には届くかなぁ。楽しみ。
今度はグラタン皿?レクタンギュラーのものを購入予定。

南極の氷

2007-01-25 22:36:40 | tous les jours
最初に断っておきます。
馬鹿な奴だと嘲笑いながらお読みください。

ほんの些細な疑問から...

「南極の氷が溶けると海面上昇?なぜ?」

水に浮いた氷が溶けたとしても、水の量は変わらないのでは?
氷が水に浮かんだときに、その重さ(体積?)分水面は上昇しているわけで、
その氷が溶けようが水の量はそれ以上増えないはず。
なのに、なぜ温暖化で南極の氷が溶けることを危惧するのか。
ということで一度実験してみることに。
氷を作り、氷を浮かべたコップぎりぎりまで水を注ぐ。
氷が溶けてコップから水が溢れたら海面上昇。
いざ実験開始。
しかし、あっけなく失敗。
まず、コップギリギリまで水を注ぐ作業。
表面張力のせいでギリギリのラインの見極めが難しい。
さらに、作成した氷が非常に小さかったため、溶けたところで水の量の変化が分かりづらかった。
ということで、もっと大きな氷でリベンジすることに。
でも、この段階で結果が分かりだしてきた。
「南極、氷、南極、氷、北極、氷...?」
南極と北極。どちらかは氷の島だけれど、どちらかは違ったはず。
「南極大陸」
はっ!
南極には陸がある。
つまり、この実験は無意味だと言うこと。
南極の氷とは、南極大陸上の氷ということであって、海に浮かんでいる氷が溶けたら、という話ではなかったのだ。
そりゃあ、陸の上にあった氷が溶けて海に流れ出したら海面上昇は当たり前。
はぁ、自分の間抜けさ加減に呆れた。
でも、一応準備したので実験はすることに。

氷を浮かべる容器の適当なところに線を引く。
容器に氷を入れ、線のところまで水を注ぐ。
氷が溶けるのを待つ。

当然、水の量は増えず。
つまり、北極付近の氷が溶けたとしても、海面上昇とは関係ないわけで。
でも、他の影響は出ると思うけれど。
どんな影響が出るかは専門家ではないので分かりません。
なんとなく、そう思うだけ。

実験する前、いろいろ悩んだ。
海ということは、氷を浮かべるなら塩水にしないと正確な実験結果は得られないのでは?
とか、南極の氷にも塩分が含まれているのか?
でも、確か南極の氷を使ってお酒を飲むと言う話を聞いたことがあるし...
ということで、南極の氷について調べてみた。
南極の氷は、なんと雪が降り積もって圧縮されて固まったものらしい。
ということで、塩分は含まれていないとのこと。
そもそも、氷になる過程で不純物は抜けていくらしい。ホントか?
これはちょっと私に残った疑問。
塩水を凍らせても塩味の氷はできないのだろうか?
今度試してみよう。

と、こんなくだらないことに時間を費やしてみた。
疑問に思ったことはできることなら実験してみるのが一番。
頭で考えるよりも分かりやすい。
ってか、これくらい常識で実験するまでもない。と言われそうだけれど...

とりあえず半年

2007-01-21 16:49:58 | tous les jours
とりあえず半年の目標。

目標を立てるときは、それが本当に自分にとって必要なことなのかを見極めること。と何かに書いてあった。
確かに。
なんとなく、では続かないだろう。
それを踏まえたうえで。

●ベトナム語習得(日常会話レベル)
●英語(TOEIC×××点)
●フランス語
●日本語教育
●簿記検定2級合格

大きくはこれくらいだろうか。

言語は毎日の積み重ねだと本当に思う。
ということで、英語とフランス語は継続して勉強しなければ。
それにベトナム語を追加。
日本語は、「日本語教育能力検定試験」受験以来ほとんど勉強していない。
現在の日本語教育の現状や、教育学の勉強をしたいと思う。
本で学べることは実際の現場で学ぶことに比べて微々たるものかもしれないけれど。
多少なりとも知っておくべきものがあると思うので。
日本語に限らず、第2言語習得に関するものはいろいろ知識を取り入れたいと思う。
最後は簿記。
経理の知識はどこの会社に行っても必ず必要なもの。
知らないよりは知っていたほうが得。

すべて独学なのでどこまで達成できるかは微妙だけれど。
まぁ、チャレンジしたことはどれも無駄にはならないと思うので
地道に取り組んで行きたいと思う。

chocolat

2007-01-21 16:34:53 | tous les jours
近所のケーキ屋さんでチョコ購入。
前々からケーキを買いに行っては、隅に置いてあるチョコが気になっていた。
ようやく購入。
喫茶コーナーもある狭い店。よって駐車場も狭い。
行ったら駐車場がいっぱいで入れず、別の用事を済ませたあとでもう一度立ち寄ることに。

1個150円で6個購入。
写真左上から時計回りに
ユズ、 ミエル(蜂蜜)、 キャラメルサレ、 アールグレイ、 サンギーヌ(オレンジ)、 サクラ
ミエルとサンギーヌを食べた。
チョコは幸せの素だと思う。
私はチョコが好きなので。
たった一つのチョコをゆったりした気分で味わう。
何か、豊かな時間をすごしている気がする。大げさ?
いやいや、そんなほっとできる時間こそ必要だと思う。
一日24時間のうち、ほんの10分だけでも静かにすごす時間があってもいいのでは?
時間に追われることなく、無心な感じで。
なかなか難しいけれど。
何もしていない時間が少し不安になったり。
これだけの時間があればあれもできるし、これもできる。なんて。
すぐ考えてしまう。
でも、実際時間があってもそれを本当に実行するかどうかは微妙。
たぶんしないと思う。ダメだなぁ。
つまり、単なる怠け者。
いろいろやりたいことはあるけれど。
そして計画を立てようとエクセルを立ち上げたところで断念。
毎日のスケジュールを立てることも叶わず。
今考え付いた。
仰々しいことをしようと思わず、手帳の毎日のところにでも書き込んでいけばいいかも。
毎日と言わず、1週間単位ででも。
なかなかいいアイデアかもしれない。

今週読んだ本(2007年1月15~21日)

2007-01-20 19:06:23 | bibliotheque
■「流星ワゴン」 重松清著 (講談社文庫)
■「天の瞳 あすなろ編Ⅱ」 灰谷健次郎著 (角川文庫)

前者は、人生に絶望した男性が、自分の人生の分岐点に立ち返る話。
人生の岐路は至るところに。
その時には分からなかったけれど、後になって思い返してみると...ということは多々ある。
人生の岐路とまではいかなくても、「あの時こう言っておけば」「こうしておけば」というのは間々ある。
それをそのまま放置するのではなく、心に留めておくことが必要。
次の機会に繰り返さないように。
でも、些細なことだからすぐ忘れてしまうのが常だけれど。

「天の瞳」
年末の新聞で知ったのだが、灰谷健次郎さん亡くなってたんですね。11月末に。
知らなかった。
この本。少し理想論すぎる気がするけれど、私の好きな作品。
この本を読むと、自分の行動・態度・考え方について非常に考えさせられる。

精神鍛錬

2007-01-18 22:44:07 | tous les jours
今週から遠恋中。
ということで、先のブログでも書いたストレス。
愚痴を言う相手が近くにいないことも原因のひとつかもしれない。
付き合って丸2年。1月から3年目突入。
去年の夏私が1ヶ月いなかった間を除いて、ほとんど会わなかった日はない。
おそらく顔を見なかった連続日数が2日を超えることはなかったと思われる。
それがいきなりの日本-フィリピンの遠距離。
かなりの精神的ダメージ。
そしてかなりの試練かも。お互いにとって。
まぁ便利な世の中になったもんで、携帯は普通に使えるし、遠いけどそれほど遠さは感じない。
まだフィリピンでネットに接続はできないけれど、近いうちにできるようになるはず。
そうすればTV電話もお金を気にすることなくできるようになるし。
フランスと違って時差はたった1時間。
ほとんど同じ時間で生活している状態なわけで。
つまり現在の相手の様子がリアルに想像できる状態。
私がお腹がすけば、きっと向こうもすいているはずだし、
眠いと思えば、同じようにそう思っているはず。
たったそれだけのことでも、気持ちの距離が少し近づいた気分。

今まで近くにいすぎて、いるのが当たり前で何とも思わなくなってた。
それが急にいなくなって、どうしたらいいのか。
でも、今回のことがきっかけになって気づくことも多いはず。
それが二人にとってプラスに働くかマイナスに働くかはまだ分かりませんが。
いつまでも沈んでいても人生つまらないし、時間のムダ。
できるだけ前向きに動いて行こうと思う。
とりあえず気持ちだけは。
たまにはめげるときもあるかもしれないけれど。
それはそれで当然のことで。引きずらないことが肝心だと思う。

リラックスのススメ

2007-01-18 22:21:55 | bureau
最近会社でイライラすることが多い。
非常に。
上司に対して。いい加減キレるかも。

なんで必要な情報回さないかなぁ?
実際処理する私たちが知らなくて一体どうすんの?
知らずに処理して他部署に回した後で怒られるのは私たちなのに?
ありえない。
ほんっと、腹が立つ。
あと、隠蔽体質。
何でも隠して、事実を曲げて会議で報告。
あとで発覚するほうが面倒なんですけど。
どうしてそれが分からない?
そんなことしてたら潰れますよ。マジで。
まぁ、潰れたところで私には一切関係のないことですが。
いっそ、潰れてしまえとも思うし。
なんで、こんな馬鹿な上司ばっかりなんだろうか。
保身保身。ひたすら保身。
やだやだ。

そんなこんなで、非常なストレスを感じる今日この頃。
何とかリラックスする方法はないものか。
心を落ち着かせる方法...
すぐ思いつくものとしては、アロマ系。
アロマキャンドルやオイルが手っ取り早そう。
でも、効果が期待できるかどうか。
イマイチ使い方が分からないんですが、キャンドルを灯している間、一体何をすれば?
何もせずに、ボーっとしているんだろうか。
それは私にはムリかも。
そんな時間があれば、別のことに使いたいと思う。
その考え方が精神に悪なんだろうか?

はぁ。なんか気分転換したいなぁ...

お買い物

2007-01-14 23:51:32 | tous les jours
前々から、いい加減財布を買い換えようと思っていた。
やっと今日購入。
お気に入りのANNASUIで。
いろいろ悩んで。コレに決定。
ピンクがかった優しいグレーに惹かれ。
新品なのでまだまだ手に馴染まないけれど。
使い込んでいけば、革がいい感じになりそう。