goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょこの昭和探索

Instagram▶︎まちの昭和探し人
✨自己紹介✨の記事を読んでいただけると嬉しいです🙇‍♀️

喫茶グリーン 大阪⚫︎大阪 《閉業》   《《《浄化。》》》

2024-11-10 14:51:37 | 廃業喫茶店
時系列投稿を崩してしまうことになるが、早く浄化したいので(大泣)


まずブログ内お叫びタイム(笑) (どうかみなさんお付き合いください…)

あぁぁあああああああああああああああああああああああああああああぁあ!!!
もういややぁああああああぁああああああぁあああああ!!!
喫茶店巡りもうやめようかなぁぁああぁあ…(大泣)
やめたいようぅ…つらい………泣


お叫びタイムにお付き合いくださりありがとうございます(泣笑)
本題に入ります…。

昨日喫茶店巡りをしたのだが、3、4年ほど前から閉店していることは承知した上で、どうにかママさんとコンタクトをとって、お店の歴史を伺って、内装を見せていただこうと画策していたのだが、失敗に終わってしまったぁあああ…。



まずね、13時半ごろにお店の前を通ると、案の定シャッターは閉まっていた。

ここでずっと待機するわけには当然いかないので、一旦スーパーサンエー内にあるずっと行きたかったフルーツパーラー川道屋へ。


その後川道屋を出て、滋賀から来ているのでこのままでは諦めきれず、16時半すこし前、再度お店の前を通った。すると、






       ……………………!!!半シャッター!!!!!!!!!!(大歓喜)
一旦通り過ぎると同時に、突発的にそれも久しぶりに母に電話をかけた。
わたし 「もしもし!グリーン開いてる!」
母 「うそ!…行きよ!」



しかし、元ママさんらしき方ときれいなお姉さんがシャッター内の入り口付近で仲睦まじそうに話されている。
そこに直撃するわけにはいかず、お姉さんが去るまでは、そばにある電柱に隠れて様子見。

お姉さんが去る際、ママさんもシャッター内から出てきて、お見送りをされていた。


その瞬間わたし、今しかない!と、猛ダッシュ…!!!



わたし 「あの…!突然すみません!!!」
(……….いろいろ自己紹介的なもの云々)


元ママ 「もうやってないのよ…(中を見せて欲しいということに関して)もう中はぐちゃぐちゃやからね…きれいな時やったらいいんやけど…ごめんね…」

わたし (最後の勇気を振り絞って震えながら超小声で)「…ダメですか…?」

元ママ 「…うん、ごめんなさい……ざんねんでした」



私が去った瞬間、シャッターの閉まる音が。警戒されたのは間違いない。
…..私の方がおこがましいことは十二分に理解しているけれど、やっぱり悔しい…
涙が出そうだったけどグッと堪えた。


   ……….終了。終わってしまった。わたしの約4年間のグリーンへの想いは。





ここで私は大きなミスを犯していた。

ひとつ目は、お店の創業年を聞きそびれたこと。緊張していたのと、内装を見た意欲が上回ってしまって(おこがましい)…。
昭和40年代の開業と推測。

マッチの有無まで聞くのはおこがましすぎて、不可能だった。

ただ唯一、半シャッターの状態で会話をしたので、チラリと内装が見えたのは、ラッキーだったのかもしれない。
ナナキさんのブログで見た、あの特徴的な形のターコイズブルーのチェアは、たしかにそのまま残っていた。



(3枚は全て13時半ごろに通った際に撮影)

さようなら。グリーン。

2024年11月9日撮影

姫路の廃業喫茶店

2024-11-06 20:30:00 | 廃業喫茶店
①フルーツ喫茶タカタ
商店街の2階に中にある喫茶店ってだけで素敵。
「フルーツ喫茶」という表記は見たことがない。
「僕と昭和とホットケーキ」というブログで知ったが時すでに遅し。
ブログで見た、オレンジ色のドアがいまだに脳裏に焼き付いて離れない。

②茶房山
茶房という表記と、激渋な佇まいに心惹かれていた喫茶店。
Googleマップで検索をかけて出てくるものだから、絶賛営業中だと思い、胸を踊らせながら向かったが、壁の「茶房山」の看板が取り外されていた…。

これはおかしい、と思い母が隣の美容室の方に聞いてくれたのだが、一昨年亡くなったとのこと。2年遅かったかぁ…。

フルーツ喫茶タカタの方でもブログ名を出させていただいたが「僕と昭和とホットケーキ」とあとは純喫茶ヒッピーさんのブログを拝見してから、ずーっと来たいと思っていた喫茶店だったので、ほんとうにほんとうにショックだった。

ただ、つい先ほど気になってストリートビューで山を見てみると、2024年6月時点でなんと更地になっていた。もう写真に収めれただけ満足、ということで自分を許そう…。あの建物を見ることができてうれしかったと。

③喫茶サン
またまたブログ、「僕と昭和とホットケーキ」で知った喫茶店。
サンの書体が素敵。

2022年3月30日撮影

名古屋市の廃業喫茶店まとめ

2024-10-15 23:14:58 | 廃業喫茶店
3日間(いらない情報だが、正確に言うと、4日間なのだ。車で名古屋まで向かったもんで、雪の予報があった影響から、喫茶店巡り1日目の前夜に1泊している)におよぶ名古屋喫茶旅行でリサーチしていた、もしくは偶然発見した廃業喫茶店をひとつの記事にまとめてみたので、よかったらご覧ください。

《以下2021年12月26日撮影》

①コロナ跡 
テントの形が特徴的。インターネット上に訪問記事が一切ないのでかなり前に廃業されたと予想。ちなみに電話をかけたが、ずっとコールがなり続けるだけだった。

②らん跡
素敵。ただそれだけ。
別記事で詳細を書いているので、読んでいただけると嬉しい…。

③あしや跡
正直廃業確定と言ってしまうべきかは迷った。だけどもうおそらく廃業でしょう。そんな気がした。

④喫茶店じゃないけど、クエレ跡
ブログ記事で紹介している喫茶ヤエに向かう途中で発見。とあるマンションの1階。
一体いつ頃廃業されたのだろう。


《以下27日撮影》

⑤金昇跡
食べログにページが残っていることからも廃業されたのはそこまで前ではないだろう。2000年代後半かな…。
おっと、雪が舞ってきた。
ナイスすぎる扉。

⑥コロナ跡
名古屋には現役廃業含め喫茶コロナ、どれだけ残ってるねん!とつっこみたくなる(笑)ここもブログ「レモン糖の日々」で見た気がする。

《以下28日撮影》

⑦あおしま跡
ここ、実はめちゃくちゃ行きたかった喫茶店。いざ行こうと前を通ったら、すっからかんになっていて衝撃を受けた…。喫茶あおしまではなくて、茶房あおしまと*茶房*表記だったところがポイント高かったのだが…。あと1年、1年半、2年早ければ…。
まぁ後悔してももう仕方ないことだからなぁ。

⑧まりも跡
最後はまたまたブログ名を出させていただきます、レモン糖さんの記事で見てから行きたいと思った喫茶店。もう10年ほど前の記事だったのだけど、僅かな希望をもって……….
残念。すでに営業はされていないと判断。

ブログだから書くけど、ほんとうに「レモン糖の日々」さんとお近づきになりたい!!!
2011年頃の主に名古屋の喫茶店の記録の量がすごい。大尊敬しております。

喫茶らん 愛知⚫︎名古屋《閉業》

2024-09-18 23:53:11 | 廃業喫茶店
ここはInstagramのkikikawamura さんの投稿で見つけた。

正直に言うと、営業中の喫茶店よりもここを見たかったから、今回名古屋喫茶旅行を決行したと言っても過言ではない。

母がどうしても中をちゃんと見たいと駄々をこねるわたしを見かねて、隣のワタナベ理容店のドアをノックしてくれた。

理容店のおばちゃんが出てきてくださって、

昭和44年にはすでに「喫茶らん」として営業していたということ
元々別の名前の喫茶店だったということ
喫茶らんは辞めて30年ほど経っているということ(コカコーラの置き看板はなくなっていた)撤去されたのか?

等色々お話してくださった。今は理容店のおばちゃんが管理されているそう。

営業されていないのに、「welcome 」の看板があるの、なんか好き。

理容室のおばちゃんに、中に入れていただくと、バリィパリパリと床が。かなり老朽化しているのだろう...。


ガラスブラックの紛れた壁のデザインが素敵すぎる。


かなりタイルが剥がれ落ちてしまっていた壁。




タイル、タイル!!!

取手がイエローカラーなのが最高にいい!


それにしてもやはり実際に見てみるとすごいとしか…言葉が出てこない。感無量。


本当にステキなステキなカウンターも撮影させていただいたのだが、私物がカウンターに積み上げられていたため、投稿は控えます。

...とか言っておいて、どうせ誰も見ていないブログだし(自虐的)私物といってもよくよく見てみると、新聞だけが積み重ねられているようだったので、掲載しても大きな問題ない、と判断したため、カウンターも掲載させていただく。


「喫茶店の照明」としての役目を終えたぶら下がる照明。


なんて書いてあるのか解読してみると面白いかも。



理容室のおばちゃん、本当にありがとうございました。



喫茶らんと理容室の建物の裏側。木造。






2021年12月26日撮影