Googleのストリートビューでは、お店の正面がギリギリ見えない、ヤキモキしながら、店はあるのだろうか...?
もしかしてすでに廃業しているのではないだろうか...と心臓がドッドッと音を立てながら、いざお店の前に。
..........!!!やった!営業中の札が!!!
しかし、なんか珍しい札だぞ!
間違いなく、高知いちの純喫茶だ。
ママは非常に「純喫茶のママ」の雰囲気を醸し出している方だった。言語化が難しい。
聞けば創業は昭和42年(1967)年。
こりゃあたまげた!!!
以下、素敵な純喫茶カトレヤの写真をご覧ください。
このような純喫茶では、ホットonlyなのはもう慣れっこ。ていうか、ホットじゃないと気分が悪くなるくらいにホットが似合う空間なの。



丁寧に障子が貼られた壁や仕切りは日本らしさ、古の美を感じる。

お会計の頃にはカウンターの常連さんはコーヒーブレイクを終えていたので、ここも撮影させていただいた。
「純喫茶の顔」とも言えるカウンター、やはり美しい...。


カウンターよりも素敵なのはこの外観。THE・美しき木造建築の純喫茶。好きだ。


カウンターよりも素敵なのはこの外観。THE・美しき木造建築の純喫茶。好きだ。
営業中の札のそばのガラス、昭和型板ガラスだ。美しや.....



秒速でこのドアに恋してしまったよ...



秒速でこのドアに恋してしまったよ...
ストリートビューではドアまで伺えなかったから。(先に述べたように、お店があるのかどうかも不安だったので)
重圧感のある木の枠のドアが素晴らしい。



これだよこれ!珍しい営業中の札。
なんて書いてあったかなぁ、、、。わかる方コメントよろしく。

ママさんはいけばなも教えてる(た)のかな。そこまでお聞きする時間はなかった。

きました。「純喫茶」表記の看板。
ここを純喫茶と呼ばずして、どこを純喫茶と呼ぶ...?
このサイズの純喫茶で専用駐車場完備は田舎ではありがたい。

側面の「珈琲専門店」の通り、メニューはコーヒーのみ。


側面の「珈琲専門店」の通り、メニューはコーヒーのみ。

以上、高知No.の純喫茶、カトレヤでした。
コスモに続いてステキな喫茶店だったなぁ。
2022年8月3日訪問
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