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ちょこの昭和探索

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303 喫茶水仙 愛知⚫︎名古屋

2024-10-03 20:37:35 | 🍭愛知県《名古屋市》の喫茶店
店内撮影は、常連さんでいっぱいで退店されてもすぐに入れ替わる、の繰り返しで、遠慮した。

カウンター席のチェアがすごく魅力的だった。
ここも「レモン糖の日々」のブログでは素敵に紹介されている。

常連さんのひとりに「こんな若い子ら来るの久しぶりやわ〜」と言われた(笑)

創業してから40年で、ママさんは確か初代なんだけど、すごく若く見える、おキレイな方。
再訪したい喫茶店だ。

今回は外観写真のみ。
ドア自体はオレンジ色ではないが、オレンジ色のセロファンが貼られている。
中にオレンジ色の光が差し込むのがすきだ。

2021年12月28日訪問


302 喫茶チコ 愛知⚫︎名古屋 《閉業》

2024-10-03 20:07:40 | 🍭愛知県《名古屋市》の喫茶店
装飾テントが魅力的な喫茶チコ。
昭和40年に開業されたとおっしゃった。

店名のチコは、ママさんのお名前が「知子」だからそこから。

近くには会社があったので、むかしは4〜5人雇われていたそう。
ヒースローの記事でも書いたが、かなりこぢんまりとした喫茶店でも、何人も雇えるほど賑わっていたというか、大変繁盛していたんだろうな。
ママさん的には、ここは「喫茶店」よりは「食堂」の方がイメージ的に近いそうだ。
当時書いたメモが断片的すぎてアレなんだが、五木ひろしが〜とか、とある力士が〜とか、なかなかすごい話をいろいろしてくださったママさんだった。



乳白色の照明




ホログラムステッカーが貼られた窓際の席に座らせていただいた



背もたれのない横長いチェアが昭和40年からのものだそう。

喫茶店巡りを続けていると、いろんなタイプのチェアが混ざっている喫茶店に訪問すると、「このチェアはきっと古いんだろうなぁ」とか反対に「これはそんなに古くなさそうだなぁ」とか考えてしまう(笑)
ママさんとおしゃべりしていると、息子さんがいらして、わたしの母が「こういう古い喫茶店好きなんですよ」と説明すると、「えぇ〜…!ふるいだけですよ」と言いつつも、少しだけ嬉しそうだった。

前日のリベンジを果たせて良かった!!!
前日の夕方に通った時には、木の板で扉が塞がれていたから、てっきり廃業されたのかと思っていたから。
でもどうやら2023年に閉業されたとの情報が。本当なの!?



2021年12月28日訪問





























301 洋菓子喫茶ボンボン 愛知⚫︎名古屋

2024-10-02 20:57:14 | 🍭愛知県《名古屋市》の喫茶店

Twitter等で見て、いちばん見た目が可愛らしかった*サバラン*を注文。
当時高1だった私にはちょっとだけ大人なお味だった😅
なので母が注文した(メニュ名忘れました)を半分ほどもらった。
このドレンチェリーがナイス。


店内撮影は他の人が映ってしまわように、と事前に伺ったが、
母がほかのお客さんが映ってしまわないように、注意深く撮影していたつもりだった。しかし、撮影し初めて割とすぐに店員さんに注意されてしまった。
かなり映らないように注意していたつもりだったのにね…。
3階(?)以上の窓のデザインとか、もう1960年代感がプンプンする…。
1949年創業だが、デザイン的にもさすがにその後に建て替えられたのが、現在の建物だろう。
建て替えとかはできればしてほしくないなぁ。

このボンボンのビルは、昼間よりも夕方が似合う気がする。
昭和区には支店(ボンボン桜山店)もあったようだが、そちらは2015年12月いっぱいで幕を閉じていた。
ここに来る6年前かぁーーー…(涙)悔しい…

2021年12月27日訪問

300 喫茶軽食由美 愛知⚫︎名古屋

2024-10-02 20:16:43 | 🍭愛知県《名古屋市》の喫茶店
記念すべき300軒目はここ、由美だったみたい。
まぁ厳密にいうと和歌山市内の訪問した3軒ほどの喫茶店を記事化できなかった。
訪問日をメモし忘れたり、写真を撮り忘れたり撮れない状況で1枚もないことが要因である。

だが、300軒目!!!ということでいこう(笑)


創業されて50年以上で初代ママさんがお店を守られている。

なんと、ドアは手動ではなく、自動ドアなのだが、開業時から自動ドアなんだそう。
すごいな…さぞかしお金がかかったのだろうな…。

由美の魅力は、自動ドアや装飾テントのデザインだけではない。
吊り下がっているシャボン玉のような照明。
そしてカウンターまわりがかなりサイケデリックなデザイン。
チェアが明るいオレンジ色で統一されているところもすてきだ。

少しだけイチゴみたい…

あああぁぁあ……..いいねぇ……(興奮)





この2つのグルグルのデザインは一体何をイメージしたんだろう…










由美の由来は確かママさんの娘さんの名前だとおっしゃっていたような気がする…

2021年12月27日訪問

299 喫茶南洋 愛知⚫︎名古屋 《閉業》

2024-10-01 18:18:54 | 🍭愛知県《名古屋市》の喫茶店
名古屋喫茶旅行の中でも、けっこう印象に残っている喫茶店。

実はここに訪れる前に、あらかじめ喫茶計画リストに入れていた、そう遠くない場所にある「れんげ」という喫茶店を訪問しようと思っていたのだが、いざ、住所通りの場所に行くと、確かにストリートビューで見た、建物がない!(涙)

れんげという店名と淡い紫色のテントに惹かれていたため、かなり引きずったまま南洋に。しかし、これまた素敵な喫茶店だったのだ。

本当に喫茶店に訪問できることは奇跡。
だって、この南洋だって、訪問から半年後には、もうまもなく新築住宅が完成しようとしているのだから。そんなことこの時は思いもしなかった。

ママさんと先にいらした常連さん、そして猫ちゃんが迎えてくれて、温かい喫茶店だった。
だが1年ほど前にGoogleマップで見てみたところ、もうまもなく新しい住宅が建とうとしていた。猫ちゃんはママさんと同じくらいの歳だとおっしゃっていたけど、ママさんも猫ちゃんも元気だろうか。
2回ほど、オーナーは変わっておりママさんは3代目オーナーだが、1人目の時からずっと店名は「南洋」なんだそう。
なんか惹かれる店名だな、これは。
創業から40数年で、建物自体は、1人目の方が「喫茶南洋」を開業されるより前からあるそうだ。


チェアとテントはずっと昔のままだそう。




このストライプ模様のカウンターのデザイン、開業当時のみならず、今でも「オシャレなデザイン」で通用するなぁ。


よくみたらタイル! タイル!! タイル!!!がある!!!!!!
渋いこぢんまりとした喫茶店のドアのレースカーテンが好きなんだが、わかってくれる方いる…?

PusH 大文字と小文字の融合フォントがたまらない。


昔からずっとこのままのテント。
コカ・コーラの看板が外れてしまっていたのが悔しい…

マッチを伺うと、
カウンターの上部に吊るされているカゴにあるからもっていって!とママさん。
あまりにもかわいくて、家に帰ってマッチを見せると、父は1番気に入っていた。

2021年12月27日訪問