うずまきニャンコと。 第2章

2度目のトリプルネガティブ乳がんです。病理検査ではホルモン依存性乳がんでしたが、遺伝子検査オンコタイプDXの結果…。

BRCA1/2遺伝子検査とその他の検査結果

2012-03-10 18:30:00 | 遺伝子検査 BRCA1/2


ほぼ、検査結果が出揃いましたのでご報告します。



【BRCA1/2遺伝子】

結果は陰性(変異なし)でした。
正直、「えーっ!?」と言う思いと、「あぁ…良かった!!」との複雑な思いです。
多分、検査代が高額なので素直に良かったと思えなかったんだと思います。
庶デスノデ(´-ω-`;)ゞポリポリ

でも、現時点では高リスクが回避された事は喜ぶべき事なので、もしかしたら…との不安を抱いたままいるよりは、きちんと検査をして良かったです。
ただ、まだまだ分からない事の多い遺伝子分野ですので、定期的にきちんと検査をしていかなければいけません。



【卵巣膿腫の有無および卵巣がん】

遺伝子検査は陰性でしたが、もし、卵巣膿腫があった場合(以前鶏卵大の卵巣膿腫があったので)、一緒に摘出する為に受けました。
卵巣がんの検査は経腟超音波検査をします。
腟の中に、超音波プローブという器具を挿入しての検査です。
あわせて受けた子宮体がん検査に比べたら、痛くありません。
( ̄▽ ̄;)

超音波検査では特に異常は見あたらず、子宮頸がん並びに子宮体がんも診察の限りでは異常は無い様なので(検査結果は後日郵送)、婦人科系に関しては手術の必要性は無さそうです。
念のために主治医がMRI検査の予約を入れてくれているのですが、婦人科の診断を参考にキャンセルする事になると思います。



【CTおよび骨シンチ】

多臓器および骨への遠隔転移がないかの検査です。
共に転移はありませんでした。



以上がこれまでに受けた検査の結果です。

遺伝子変異の疑惑が湧いた時は、もうこれ以上癌にはなりたくない思いで、何が何でも摘出出来る物は取ってしまいたい思いでしたけれど、少し時間が経ったおかげで、落ち着いた気持ちでそれぞれの検査結果を考慮すると、右乳房全摘手術で落ち着くことになる可能性が一番高いです。

現時点では、早期乳がんなので温存も可能ですが、さすがに術後5年で新たな乳がんにかかると、乳房がある限り不安で仕方ありません。
((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル
治療が済んでいるトリプルネガティブの左乳房(温存)は現状維持で、こまめに検査をしていただこうと思っています。
もし、またぞろ新たな癌が出てきたとしても、早期で発見出来ると思うので(願望です^^;)、その時はまた、手術を受けようかと…。
(´・ω・`;)ハァー・・・イヤダケド

多分私は、乳がんが出来やすい体質って事なのでしょう。

それと、前回はトリプルネガティブ乳がんだったので、この一年ばかり週末にビールを1~2杯飲んでいたのですが、ホルモン依存型乳がんの場合、飲酒は高リスクの様なので、禁酒するくらいの覚悟をしなければいけません。

あぁ…。
週末の楽しみがぁ…。
本当は毎日でも飲みたいのになぁ…。


頑張ります!!
<(*ΦωΦ*)>ニャwww







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ゴメンニャサイ


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アリガト