その湧き水を四国88ヶ所 第48番札所 西林寺そばでも汲める。
いつもたくさんの人が並んで水を汲んでいる。
早朝の散歩の折に通っても、2,3人は来ている。
会員制なので誰でも水を汲める訳ではない。
誰もいない時っていうのがなかなかなくて写真が撮れなくて。。。
何度も何度も足を運んで、やっと全容をカメラにおさめる事が出来た。
石碑に書かれてる「念ずれば花ひらく」
有名なので知ってる方もおられるかと思うが坂村真民さんの言葉だ。
坂村真民さんは96歳。
愛媛県砥部町にお住まいだ。
現在は体調を崩しておられるようだが
90過ぎてなお、精力的な活動をされている。
彼の詩の愛好者によって建てられた真民詩碑は
日本全国47都道府県に分布し
その数は現在,海外の35基と合わせると約730基にもなるそうだ。
鳩寿一真民とあるのは
真民さん91歳の時に建てられたという事だ。
私が一番好きな真民さんの詩
「両手の世界」
両手を合わせる
両手でにぎる
両手で支える
両手で受ける
両手の愛
両手の情
両手を合わしたら 喧嘩も出来まい
両手に持ったら 壊れもしまい
一切衆生を
両手に抱け
ご紹介有難うございます。
左手を自分、
右手を相手(周囲のひとたち)として、
両手をしっかり合わせていくようにすれば
喧嘩も生まれないし、
温かいつながりができる・・・
とあたまではわかっているんですが。
ふれもせず、バチッと右手をたたいてしまったりする自分です。反省、反省。
ヘンな文になってますね。
>ふれもせず、バチっと右手を
ふれもしなかったり、バチっと右手をたたいてしまったり、ですね。
「念ずれば花開く」いい言葉ですね。
「叩けよ、されば開かれん」という言葉をふっと思い出しました。
同様の意味を持つ言葉は他にも色々ありますが、なんかいいな。
ちょびママさんがお好きな詩も、温かいですね。
この詩からは「手と手のしわを合わせて幸せ」というCMを思い出しました。
私は無粋人間なので詩心なんて全く持ち合わせてなくて「坂村真民」さんのことは知りませんゴメンナサイ
あぁそれから虫と花での攻撃がまだ続くとか、お手柔らかに・・・
なので愛媛に反応してしまうんですな~
でも、坂村真民さんの事も詩の事も知らなんだ~。
この「両手の世界」ずっしりと
胸に来ましたで。
ちょびママさんは本当にいろんな事をご存知で、いつもいつも感心させられます。
心に響く詩ですね。
でも、心に残る言葉って、本当に日常思ってること・・・当たり前のことなような気がします。
でも、その当たり前のことさえ出来ない大人が・・・ここにおります(泣)
すごく、良い詩をありがとうございました
手の話 ひと言ひと言、うなずきながら読みました。
幸せも不幸も、その手で掴み取る本人の心構えですね。
水…会員制なんですか?
よほどの名水なんですね。 何か効能とかあるんでしょうか?
水ひとつで、体の為になったりしますよね。
水道水は不味いです。